11月3日(木・祝)に、埼玉県(埼玉県庁~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)の全長77.5kmのコースで、東日本実業団対抗駅伝競走大会が開催され、実業団22チームが出場しました。
1区の新田選手は、駅伝初出場でしたが、「日清の佐藤悠基選手に思い切ってついていけ」というコーチの指示通りの走りができ、後半も粘りトップと41秒差の2位集団の6位で2区の宇賀地選手へ中継。
宇賀地選手は、自身の区間記録を更新する走りを見せ、1位との差を10秒にまで縮めました。
残念ながら追いつくことができませんでしたが、2位で3区のクイラ選手に中継。
クイラ選手は、状態もよく予定通り力を発揮することができ、日清のゲディオン選手を抜いて12秒差の1位で4区の松宮祐行選手にタスキを渡しました。
松宮選手は、追いつかれることは想定していましたが、よく粘り1秒差の1位で5区の新人・野口選手に中継。
野口選手は、故障明けの初レースで後半大きく差をつけられてしまい、44秒差の2位で6区の山田選手に中継。
山田選手も故障明けの久々のレースでしたが、難しい展開の中、よく粘ることができました。
7区37秒差の2位でタスキを受けた米田選手は、前を追いましたが残念ながら差を広げられ、そのまま2位でのゴールとなりました。
今回、駅伝初めての新田選手や2年目の宇賀地選手、クイラ選手で前半よい流れを作り、後半は故障明けの選手起用の中よく粘ることができました。
結果は2位でしたが、ニューイヤー駅伝まであと2ヶ月ありますので、ニューイヤー駅伝では優勝を目指しチーム一丸となって全力で努力していきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
詳細は下記のとおりです。
順位 | 出場チーム | 記録 |
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2位 | コニカミノルタ | 3時間45分53秒 |
区間 | 出場選手 | 記録 |
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1区 | 新田良太郎 | 6位 33分41秒 |
2区 | 宇賀地強 | 1位 44分28秒(区間新記録) |
3区 | ポール・クイラ | 2位 25分21秒 |
4区 | 松宮祐行 | 3位 28分59秒 |
5区 | 野口拓也 | 6位 22分04秒 |
6区 | 山田紘之 | 4位 31分10秒 |
7区 | 米田尚人 | 4位 40分10秒 |