11月12日に、ニューイヤー駅伝の前哨戦である第47回東日本実業団対抗駅伝競走大会が千葉県印西市にて行われ実業団24チームが出場しました。
大会4連覇を狙いスタートを切った1区(10km)の松宮祐行選手は、トップと2秒差の3位で2区に中継し、1区としての仕事を果たしました。続いて、2区(7.4km)の谷川選手は、強風による混戦の中、集団から抜けきれず4位で中継。3区(12.6km)の坪田選手は、積極的な走りを展開し、HONDAの外国人選手と1分の差がついたものの、日清食品と同タイム2位で3区にたすきを渡しました。続いて、各チームの強豪外国人選手が集まる4区(17.4km)の太田選手は外国人選手を積極的に追い、区間では日本人トップの力走を見せましたが、外国人選手の圧倒的な走りでトップから3分、2位集団から2分と大きく離されてしまいました。その後5区(10km)を磯松選手、6区(12.6km)では今大会がデビュー戦となる新人池永選手、7区(10km)のアンカーを迎選手が走り、2位集団との差を縮めるため懸命な走りを展開しましたが、その差は縮まらず6位でゴールという結果となりました。近年にはない結果となり、スタッフ・選手一同身を引き締める思いです。ニューイヤー駅伝まで、あと1ヶ月半ですが、6度目の優勝を狙うべく全力で、、応援いただいている皆さんのご期待に応えられるように努力いたします。
引き続き応援をよろしくお願いします。
また当日、応援に来ていただいたみなさま、多くのご声援ありがとうございました。
順位 | 出場チーム | 記録 |
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6位 | コニカミノルタ | 3時間57分40秒 |
区間 | 出場選手 | 記録 |
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1区 10.0km | 松宮祐行 | 29分19秒 |
2区 7.4km | 谷川嘉朗 | 21分35秒 |
3区 12.6km | 坪田智夫 | 36分46秒 |
4区 17.4km | 太田 崇 | 51分41秒 |
5区 10.0km | 磯松大輔 | 30分07秒 |
6区 12.6km | 池永和樹 | 37分42秒 |
7区 10.0km | 迎 忠一 | 30分30秒 |