6月30(金)、7月1日(土)に日本陸上競技選手権大会が兵庫県神戸市のユニバー記念競技場で開催され、当社陸上競技部より太田崇、松宮隆行、松宮祐行、の3選手が出場しました。
6月30(金)に行われた5000mでは、松宮隆行選手が3000mからスパートをかけ、他をよせつけない圧倒的な走りで、優勝となりました。
引き続き7月1日(土)に行われた10000mでは、3選手が出場し3選手ともスタートから中盤よりやや後方に位置していました。まず太田選手が3000m付近で飛び出し、7000mまでトップで集団をひっぱり、後半もつれあったものの粘りきり8位入賞。祐行選手は、ラスト1000mで力強いスパートをかけて、4位。
さらに、隆行選手は、8000mでスパートをかけ9000m付近でトップ独走状態になり5000mに引き続き優勝を果たしました。レース後のコメントでは「とにかく日本一になりたかった。二冠を達成できてとても嬉しい」と喜びを表しました。
今大会は出場した3選手全員が入賞し、また隆行選手の5000m、10000mの二冠は、17年ぶりの快挙となりました。
応援していただいた皆様、ありがとうございます。この調子で、さらによい記録を目指せるよう選手・スタッフ一同努力してまいりますので、引き続きよろしくお願いします。
詳細結果は下記のとおりです。
順位 | 出場選手 | 記録 |
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1位 | 松宮隆行 | 13分41秒19 |
順位 | 出場選手 | 記録 |
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1位 | 松宮隆行 | 28分54秒64 |
4位 | 松宮祐行 | 29分03秒28 |
8位 | 太田 崇 | 29分07秒43 |