ゴールデンウィーク中に出場しました大会の結果をお知らせします。
まず4月29日(木・祝)に広島広域公園陸上競技場(広島ビッグアーチ)にて開催されました織田記念国際陸上の5000m種目に松宮祐行選手が出場。
2000m付近で先頭集団から離されてしまい、目標とする記録を出すことが出来ませんでした。
翌日の30日(金)には米国・パロアルトにあるスタンフォード大学内にてカージナル招待が行われ、当社陸上競技部より坪田、松宮隆行の2選手が10000m種目にアテネオリンピック出場選考基準Aを突破することを目標に出場。
坪田選手は再度B標準を破ったものの、両選手ともA標準を破ることはできませんでした。
そして5月1、2日の両日には東京・国立競技場にて東京選手権が開催され、10000m種目には迎、前田、高橋の3選手、5000m種目は小澤、酒井の2選手が出場。
10000m種目では3選手ともレース前半から先頭集団を維持、一時はそれぞれの選手がトップに立ちレースを引っ張る場面もありましたが、後半崩れてしまい、前田選手のみが入賞という結果でした。
一方5000m決勝では小澤選手が好位置でレースを進めてみごと優勝、酒井選手は3000〜4000mあたりにトップでレースを引っ張るという1年ぶりのレースとは思えないような内容で次につながる結果となりました。
最後に5月3日(月・祝)に静岡・草薙競技場にて開催された静岡国際陸上では、10000m種目に太田、ムツリの2選手が出場。
流れにうまく乗れたムツリ選でしたがラスト1週のところで優勝を逃してしまいました。太田選手は兵庫リレカの疲れが残っていたのか後半でトップ集団から離れてしまいましたが、後半粘りをみせ入賞するなど、調子が悪いなりにもよくまとめたレースとなりました。
これからもまだ続きますので、みなさまの暖かい応援をお願いいたします。
詳細結果は以下のとおりです。
順位 | 出場選手 | 記録 |
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23位 | 松宮祐行 | 14分14秒97 |
順位 | 出場選手 | 記録 |
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13位 | 坪田智夫 | 28分02秒34 |
17位 | 松宮隆行 | 28分14秒46 |
順位 | 出場選手 | 記録 |
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7位 | 前田和之 | 29分02秒52 |
14位 | 高橋正仁 | 29分31秒06 |
15位 | 迎 忠一 | 29分32秒43 |
順位 | 出場選手 | 記録 |
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3位 | 小澤希久雄 | 14分09秒67 |
7位 | 酒井俊幸 | 14分21秒38 |
順位 | 出場選手 | 記録 |
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1位 | 小澤希久雄 | 14分06秒85 |
6位 | 酒井俊幸 | 14分16秒10 |
順位 | 出場選手 | 記録 |
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2位 | サムエル・ムツリ | 27分52秒83(自己新記録) |
6位 | 太田 崇 | 28分30秒05 |