気象条件の良い夏季の北海道において、ヨーロッパ風の記録にチャレンジできる競技会をシリーズとして開催される「ホクレン・ディスタンスチャレンジ」が第1戦の釧路大会を皮切りに第5戦まで繰り広げられます。
まず第一戦の釧路大会が6月18日(水)、釧路市民陸上競技場で開催され、男子5000mに当社陸上競技部より坪田智夫、松宮隆行、松宮祐行、前田和之の4選手が出場しました。
3000m過ぎに集団から飛び出した坪田選手がレースを引っ張るような形で展開し、そのすぐ後に隆行選手、5mほど遅れて祐行、前田両選手と続きました。このまま坪田選手がトップでゴールするかと思われましたが、ゴールより50m手前で隆行選手が坪田選手を抜き、トップでゴール。タイムもほぼ目標通りで、来週の10000mに繋がるような内容だったようです。また前田選手は今大会で自己新を出しております。
これから連戦となりますが、体調管理をしつつ好記録を目指していきますので、応援をよろしくお願いいたします。
詳細結果は以下の通りです。
順位 | 出場選手 | 記録 |
---|---|---|
1位 | 松宮隆行 | 13分46秒72 |
2位 | 坪田智夫 | 13分47秒60 |
3位 | 松宮祐行 | 13分50秒23 |
6位 | 前田和之 | 13分52秒22(自己新) |