9月23日(金・祝)に全日本実業団対抗選手権が開催され、宇賀地強選手、ポール・クイラ選手が出場しました。
宇賀地選手は、7000m手前で外国人トップ集団から遅れ、深津選手と日本人トップ争いをしていましたが、 ラスト勝負で引き離されてしまいました。しかし、終盤に現れていた"力み"が出ず、課題が少しづつ改善していることを 確認できました。
クイラ選手は、外国人で形成されていた先頭集団からラスト1000mで遅れだし、終盤の優勝争いに食い込むことが出来ませんでしたが、 内容的には落ち着いてレースを進めており、実力UPしていることを確認できました。
詳細は下記のとおりです。
順位 | 出場選手 | 記録 |
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6位 | ポール・クイラ | 27分46秒71(自己新記録) |
9位 | 宇賀地強 | 28分07秒41(日本人2位) |