7月16日(水)にホクレンディスタンスチャレンジ釧路大会が開催され、10000mに坪田智夫、池永和樹、ジョセフ・ムワニキの3選手が出場しました。
坪田選手は、前半から好位置をキープし、後半も粘りの走りで目標の28分30秒以内で走り、復調ののろしを上げました。
一方、ジョセフ選手は、旭化成の大野選手・JALグランドサービスのマカウ・ムワンギ選手を中心とし、27分47秒(世界陸上A標準)を狙う集団を追走したが、5000m以降大きく失速し、7800mで棄権となってしまいました。
今シリーズでペースメーカーとして日本人選手を先導したが、後半に疲労が出てしまったため、この夏十分に練習を積み、秋以降で巻き返しを狙います。
池永選手は、終始先頭集団の前方に位置し、好調そうに見えたが8000mでペースメーカーが仕事が終えると急に動きが重くなり、終盤ペースが上がらず目標である28分45秒に届きませんでした。
この夏、合宿で走り込みをし秋の大会に向けて頑張っていきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
詳細は下記のとおりです。
順位 | 出場選手 | 記録 |
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7位 | 坪田智夫 | 28分29秒37 |
途中棄権 | ジョセフ・ムワニキ | - |
順位 | 出場選手 | 記録 |
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4位 | 池永和樹 | 28分54秒82 |