コニカミノルタ

コニカミノルタ陸上競技部

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コニカミノルタ 日本
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大会スケジュール
2006年大会結果
第50回 全日本実業団対抗駅伝競走大会

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大会結果詳細

2006年1月1日(日・祝)
第50回 全日本実業団対抗駅伝競走大会

1区 太田 崇選手

自分の強みは、ハイペースでもイーブンでついていき、後半粘れることなので、外国人集団につけるだけつき、集団から遅れても後半粘れるだけ粘っていきたいと思いました。自分の強みを生かしたレース展開ができてよかったです。この走りがまぐれといわれないよう今年一年がんばります。


2区 松宮隆行選手

プレッシャーもあったが、太田さんがいい位置でたすきをつないでくれたので、焦らず自分の走りができました。佐藤ヘッドコーチから2位とのタイム差を教えてもらい、離れていることが分かったので、より自分の走りに集中することができました。区間賞をとり、さらにチームの優勝という良いスタートを切れたので、この流れで今年一年がんばりたいと思います。


3区 坪田智夫選手

昨年は怪我で出場できずチームに迷惑かけたので、今年は借りを返したいと思っていました。たすきをもらった時は後続との差があったが、ワンジル選手(トヨタ自動車九州)は予想以上のスピードで迫ってきたので動揺してしまいました。結局はトップを明け渡してチームに迷惑をかけてしまいましたが、優勝できてうれしかったです。今回の優勝は、監督、コーチ、チームメイト、そしていつも応援してくださっている皆さんのおかげです。ありがとうございました。


4区 サムエル・ムツリ選手

3位でたすきを受け取り、とにかくトップに立つことだけを考えて最後まであきらめずに走りました。結果的にはトップに立てませんでしたが、後続のメンバーが頑張ってくれて、二度目の優勝を味わうことができました。次回は区間賞をとれるようにがんばります。


5区 松宮祐行選手

油谷選手(中国電力)とは初めての対戦。焦る気持ちはありましたが、6区7区で勝負できると思っていたので、自分の走りをすることだけ考えていました。結果として自分の走りができてチームに貢献できてよかったと思います。中盤きつかったけれど、沿道で声援してくれる皆さんの声が前へ前へと背中を押してくれ、走りきることができました。ありがとうございました。


6区 米田尚人選手

初めてのニューイヤー駅伝出場でしたが、絶対走るんだと思って準備をしていたので、メンバーに選ばれても動揺はありませんでした。前半は緊張がありましたが、タイム差もあったし、後ろに磯松さんがいるので、たとえどんな秒差でたすきを貰っても大丈夫だと思い自信をもって走りました。元旦から応援に来てくださってありがとうございます。


7区 磯松大輔選手

10年出場して初めてアンカー。アンカーは勝負が決まる区間なので、絶対ミスは許されないと思っていたが、みんなが貯金作ってくれたので自信を持って走れました。もともとうちのチームは強いチームではなく、初めて(自分が)駅伝に出た10年前は8位入賞。それだけで大喜びでした。それが、アンカーとして優勝テープを切らせてもらえるようなチームになったのも、さらに区間賞をとれたのも、応援してくれる皆さんのおかげです。ありがとうございました。

写真提供 (C)フォート・キシモト


酒井勝充監督

50回という記念すべき大会で2年連続5度目の優勝。またV5は旭化成に次ぐ歴代単独2位という高記録を遂げることができ嬉しく思います。

1区の太田がいい流れを作り、チームが焦らず自分の走りをすることができました。さらにうちのチームは、過去の優勝経験や負けたことの悔しさを味わっており、勝つことの執着心も強いのでそれが結果としてチームの勝利につながったと思います。このようにチームで結果を出せたのだから、今年こそは個人で結果を出さなければならない。個の躍進が駅伝で結果を出してきたチームの責任だと思っています。だからこそ、今年は日の丸をつけて世界の舞台で戦う選手を輩出したいと思います。


佐藤ヘッドコーチ

一区の太田が外国人選手に果敢についていったことがレース全体にいい流れを作ったと思います。さらに、それぞれの選手が自信を持って各区間での役割を果たし、落ち着いたレース運びができたことも優勝につながりました。

今年も、駅伝に向けてのさらなる成長、そして2008年に控えている北京オリンピックでの男子マラソンの代表を輩出する足がかりとなる年にしていきたいと思います。

当日はあたたかいご声援をありがとうございました。


大島コーチ

優勝を果たしてくれた選手全員に感謝しています。

全員が役割どおりの走りをしたことで、V5という快挙を果たすことができました。
今年は、この活躍を活かしてマラソンなど個人で活躍できる選手を育てていきたいと思います。

応援いただいた皆様、ありがとうございました。


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