11月13日(日)に、ニューイヤー駅伝の前哨戦である第46回東日本実業団対抗駅伝競走大会が千葉県印西市にて行われました。
3連覇を目指しスタートを切った第1区、太田選手はトップから4秒以内と好位置で2区につなぎ、続く米田選手は駅伝初出場のプレッシャーを感じさせない積極的な走りでトップに踊り出ました。
3区のムツリ選手は2位と5秒差で4区につなぎ、最長区間を任された松宮隆行選手では一度はトップを譲ったものの外国人選手が多く出場している中、最後は20秒の差をつけて区間2位という好成績にてトップで襷をつなぎました。
5区の前田選手も力強い走りでトップを守りきり、また6区磯松選手のベテランの持ち味をいかした渾身の走りにより、2位に30秒と差をつけてアンカーの谷川選手へ。
最後は谷川選手の30秒の差はあったものの、区間賞を積極的に取りに行く走りで見事3年連続5回目の優勝を果たしました。
今回は、主力の坪田選手・松宮祐行選手が調整中でしたが、米田選手・谷川選手の若手選手が区間賞を獲得するなど、チームとしての層の厚みが感じられる結果となりました。
ニューイヤー駅伝まであと一ヶ月半、陸上競技部一同今までに増して鍛錬していきますので応援をよろしくお願いします。
また当日、応援に来ていただいたみなさま、多くのご声援ありがとうございました。
順位 | 出場チーム | 記録 |
---|---|---|
1位 | コニカミノルタ | 3時間50分09秒 |
2位 | ホンダ | 3時間51分08秒 |
3位 | JAL AGS | 3時間54分13秒 |
区間 | 出場選手 | 記録 |
---|---|---|
1区 | 太田 崇 | 28分34秒(4位) |
2区 | 米田尚人 | 20分58秒(1位) |
3区 | サムエル・ムツリ | 36分17秒(1位) |
4区 | 松宮隆行 | 49分58秒(2位) |
5区 | 前田和之 | 28分53秒(2位) |
6区 | 磯松大輔 | 36分17秒(1位) |
7区 | 谷川嘉朗 | 29分11秒(1位) |