実業団として出場する2003年度最後の大会となった、第32回全日本実業団山口ハーフマラソン大会が、山口県維新百年記念公園陸上競技場を発着点とする21.0975kmのコースで開催され、当社陸上競技部より小澤、酒井、太田、前田、谷川の5選手が出場しました。

スタート直後から太田、前田両選手は先頭集団でトップを競っていましたが、折り返し地点を過ぎたあたりから前田選手のペースが落ちたものの、太田選手は最後のトラック争いに入るまで競っておりました。しかしゴール手前数百mのところでトップに躍り出た選手に追いつけず、1秒差の2位ではありましたが、自己新記録を出すことができました。

この大会は個人成績を元に団体賞もかかっているのですが、当社はみごと優勝を飾ることができ、そして個人では太田選手は世界ハーフマラソン、前田選手はロックンロールハーフの日本代表に内定しました。TVの前や沿道でのたくさんの応援ありがとうございました。

来月からは2004年度に入り、選手一同頑張っていきますので、引き続きご声援を送ってくださいますよう、お願いいたします。

詳細結果は以下のとおりです。