11月16日(日)東日本実業団対抗駅伝が千葉県印西市西の原小学校を発着点とする7区間80kmの周回コースで開催され、コニカミノルタとなっての初優勝を、そして昨年のリベンジを果たすべく出場しました。
まず第1区には今年8月に他チームから転籍してきました太田崇選手が起用され、持っている実力を知らしめるかのような走りで1位と1秒差の好位置で2区の前田和之選手へたすきをつなぎました。
その前田選手はことし急成長した感のある力強い走りを見せ、区間賞をとりトップへ躍り出ると、同じく区間賞を取った松宮隆行選手がさらに差を広げ、独走体勢を築きました。
第4区では坪田智夫選手が並み居る外国人選手に引けを取らない好走を見せ、5区の高橋正仁選手へ。高橋選手は堅実な走りで6区の松宮祐行選手へつなぎ、ここでも区間賞を獲得。そしてアンカーの磯松大輔選手がさらに差を広げ、自らも区間賞を取る力走で優勝することができました。
この勢いを持続させ、2004年元旦の全日本実業団対抗駅伝に向けてさらにがんばっていくことと思いますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
詳細結果は以下のとおりです。
順位 | 出場選手 | 記録 |
---|---|---|
1位 | コニカミノルタ | 3時間54分49秒 |
1区(10.0km) 太田 崇 | 29分00秒(3位) | |
2区(7.4km)前田和之 | 21分32秒(1位) | |
3区(12.6km)松宮隆行 | 36分29秒(1位) | |
4区(17.4km)坪田智夫 | 51分34秒(2位) | |
5区(10.0km)高橋正仁 | 30分23秒(3位) | |
6区(12.6km)松宮祐行 | 36分44秒(1位) | |
7区(10.0km)磯松大輔 | 29分07秒(1位) |