ホクレン・ディスタンスチャレンジ第3戦が6月25日(水)、北海道・深川市陸上競技場にて開催され、当社陸上競技部より10000mA組に坪田智夫、松宮隆行両選手、10000mB組に松宮祐行、前田和之両選手がそれぞれ出場しました。
まずB組では、7000m過ぎで前田選手がトップに踊り出ましたが、その後徐々においていかれたものの自己新でゴール、祐行選手は7000m過ぎで遅れましたが、スタミナ不足になりながらも後半粘りは見せていました。
そして世界選手権への出場権を獲得できるか・・・・・・ということで注目された坪田、松宮隆行両選手が出場したA組では、5000m付近で隆行選手が遅れ始め、そのあとペースは上がらず思うような結果は出ませんでした。一方坪田選手は7000mあたりで少しペースは落ちたものの、レースを引っ張るなど積極的なレース運びを見せ、27分台の記録を出しましたが、規程となっているA標準は残念ながら破ることができませんでした。
世界選手権への出場に関する発表は、7月26日南部記念陸上後の陸連内の会議で決定するようですので、現時点ではどうなるかわかりかねます。詳細が決まり次第、このwebサイト内「走れ!世界へ」にて報告していきますので、引き続き声援を送って下さいますようお願いいたします。
詳細結果は以下のとおりです。
順位 | 出場選手 | 記録 |
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1位 | 坪田智夫 | 27分58秒98 |
7位 | 松宮隆行 | 28分38秒43 |
順位 | 出場選手 | 記録 |
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5位 | 前田和之 | 28分44秒31(自己新) |
14位 | 松宮祐行 | 28分58秒37 |