コニカミノルタ

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八王子市こども科学館の特別実験講座「色と光のふしぎ」で社員ボランティアが活躍

Vol.17

2008年2月18日

コニカミノルタグループ(以下、コニカミノルタ)は、2月11日(祝)に八王子市こども科学館(サイエンスドーム八王子、森文男館長)で、特別実験教室「色と光のふしぎ」を開催しました。この実験教室には、運営にコニカミノルタ社員がボランティアで参加し、子供たちとともに実験を行い、子供たちが科学の楽しさを体験するサポートをいたしました。

新鮮な驚きを提供したい


21世紀を創造する子供たちに、光の科学の魅力の一端に触れてもらい、科学を学びたいと思う子供が一人でも多く増えることを願って、コニカミノルタならではの特別実験教室「色と光のふしぎ」を、小学校の高学年を対象に開催しました。当日は、少人数のグループに分かれ、コニカミノルタの製品である測色計「カラーリーダーCR-13」を使って身の回りのものの色を測る実験や、光をCDで分光させて虹を作る実験など、全部で八つの実験を行いました。
各グループには、一人ずつコニカミノルタ社員がボランティアで付き、子供たちと一緒に実験を行いました。ボランティアの中には、画像情報分野における専門家も参加しており、その技術や知識を生かしながら、思い思いに実験の楽しさ、素晴らしさを子供たちに伝えていました。ボランティアに参加した八王子市在住の開発部門所属の社員は、「自分が理科系へ進むきっかけとなった、この科学館で、同じように子供たちが科学に興味をもってくれたらうれしいです。」と語っています。
研究開発者を数多く擁するコニカミノルタは、昨今の子供たちの理数離れに対しても危機感を持ち、製品と同様に新鮮な驚きを提供することによって、未来を担う日本の技術者がひとりでも多く育ってくれることを願っています。

子供たちと科学の楽しさを共有


社内オンラインのボランティア募集への呼びかけに応募した今回の社員は、年齢は20代~50代、職場や職種も様々でしたが、子供好きと科学好きという共通点もあり、初対面ながら和気あいあいとした雰囲気でした。また、募集開始後すぐにボランティア定員枠が埋まり、残念ながら次回を待つという社員もでるほどの人気でした。
「子供たちと活動した後はいつも元気な力をもらった様な感じがします。」と感想を述べる社員もおり、子供たちと共に、科学の楽しさを改めて実感することができました。

コニカミノルタは企業市民として、この他にも「コニカミノルタ画像科学振興財団」などの学術・研究・教育の支援を通して、より豊かで健全な社会の実現を目指しています。

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