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株式会社ダスキン様多摩工場見学

10月3日、環境サービスG(機密文書回収)メンバーを中心に資源をリサイクルし物を大切に扱うエコな取り組みを学ぶため、「株式会社ダスキン多摩中央工場」を見学させて頂きました。

会社説明に続いて、生産現場の見学、質疑応答の時間を頂きました。
「繰り返し使う・みんなで使う・減らす・捨てない」これらの視点で身近な所からエコに取り組み、地球にやさしい未来を考える事の大切さを教えて頂きました。
また「回収したマットの97%が再生品」「埃と水を分離して再利用する排水処理システム」「マット修繕技術の高さ」などにも大変感銘を受けました。
特に社員の方の「掃除をした後に気持ちが落ち込む人はいない」という言葉はとても心に響きました。
私達も新たな取り組みとして、シュレッダー屑をリサイクルして物作りを始めています。

ダスキンの業務が改めて物を大切にする重要さを感じる事ができました。
「株式会社ダスキン多摩中央工場」の皆さま、大変有難うございました。

一泊研修

去る10月8日(土)、9日(日)、メンバー、ご家族、指導員総勢61名で、1泊2日の一泊研修を行いました。場所は相模湖と八ヶ岳。この日に向けて夏前から、メンバーと指導員の研修委員が協力して準備を進めてきました。当日はあいにくの小雨混じりの曇天でしたが、皆さんの顔は期待の笑顔に溢れていて雨を感じさせない明るい雰囲気でした。

相模湖駅に集合し、バスに乗り込み最初に到着した「相模湖プレジャーフォレスト」では、自立に向けた調理体験。カレー、鉄板焼き、ビーフシチューとパンの中から自分で選んだメニュー毎に班になりスタートです。調理をした事がある人、ない人一丸になって昼食作りに取り組みました。炭で火をおこしたり、粉をこねて丸め、パンを作ったり、包丁で野菜の皮を向いて切ったり、ずんどう鍋で煮たり焼いたりと皆真剣な表情。選んだメニューによっては、できあがったものから美味しそうに頬張りながら作業する班がいたり、そんな班を横目に羨ましがりながら頑張る班がいたり様々でしたが、皆笑顔で取り組むことができました。できたお料理は空腹というスパイスと自分で頑張った成果という嬉しさで、美味しさ倍増のようでした。

次に休憩を挟んで訪れたのは、北杜市にあるものづくり体験の工房「スパティオ工房」、シルバーアクセサリー、陶芸、ドライフラワー、羊毛フェルトなど13コースから好きなものを選び、ものづくりを体験しました。普段やったことのない作業に四苦八苦しながらも、それぞれ個性を発揮し、思い思いの作品が仕上がりました。終わった後は「また来たい」「楽しかった」「あれも良かったなぁ」などなど皆さんの世界が拡がりそうな感想を聞くことができました。

宿泊先のホテルでは、お昼ごはんでお腹いっぱいと言っていたメンバーも美味しいビュッフェディナーにおかわりしながら舌鼓。残念ながらあいにくの天気で、予定していた天体観測をすることはできませんでしたが、大浴場で疲れを癒し、ぐっすり休んで笑顔で帰ってきました。今回の研修では、普段中々機会のない調理体験の中で料理の楽しさを感じて貰えたり、自分からは体験できないものづくりを体験し、ものを作る楽しさを感じることが出来たりと様々な体験の中で世界を拡げることができた有意義な研修となりました。

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