「見落とし」をなくし
命を救いたいという思いから生まれた
画像処理技術です
「見落とし」をなくし
命を救いたいという思いから生まれた
画像処理技術です
Bone Suppression処理は、独自の胸部X線画像データベースをもとに、高度なアルゴリズムで胸部画像の前方肋骨、後方肋骨、および鎖骨の信号を減弱する画像処理技術です。医師が頭の中でイメージしている、「鎖骨/肋骨の減弱像」を可視化することで、肺野内の骨に重なる病変の視認性を向上させ、胸部読影の診断を強力にサポートします。
近縁の性質が異なる4領域(肺尖部、外胸郭部、横隔膜部、縦隔部)に肺野を分類し各境界の性質に適切なエッジ情報を用いて領域を抽出。
骨モデルを示す事前情報を元にした骨構造の推定値と、対象の胸部単純X線画像から抽出した被写体固有の骨構造の推定値を統合することにより骨候補を検出。
検出された骨候補から構成される信号変化から骨の信号成分を推定し、鎖骨と肋骨を減弱。
鎖骨/肋骨と重なっている部分の視認性が向上し、胸膜の線状影を観察しやすくなる。
肋間/肋骨下の複雑な肺紋理の構造が理解し易く、血管・気管支を追いやすくなる。
肺野全体の視認性が向上し、鎖骨/肋骨に重なった炎症性変化や結節影、腫瘤影を観察しやすくなる。
コニカミノルタのヘルスケアICTサービス「infomity」にご加入のお客様は、月額定額でご利用いただけます。
下記の製品でBone Suppression処理がご利用いただけます。
画像診断ワークステーション REGIUS Unitea
認証番号:225ABBZX00052000
画像診断ワークステーション NEOVISTA I-PACS EX
承認番号:21800BZX10168000
医用画像管理システム NEOVISTA I-PACS SX2
認証番号:228ABBZX00134000
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