関健作写真展「祭りのとき、祈りのとき -Bhutan-」

展示概要

作者コメント

ブータンでは毎年、各県で「ツェチュ」と呼ばれる祭が行われる。
ツェチュとは、ブータンに仏教を広めたとされるグル・リンポチェという聖人をお祀りする仮面舞踏の祭りだ。
祭りの最終日は特別な日。巨大仏画「トンドル」が披露される。
ご開帳の瞬間、会場に集まった人々は一斉に手を合わせ、体全体を使う五体投地でお祈りをする。
レンズを通して、そこにいる人の魂が感動に沸き立ち躍動しているのが伝わってくる。
あたたかくて、不思議な一瞬だ。
ブータン人は日頃から祈りの時間を大切にし、目に見えない世界とつながる生き方をしているように見える。
彼らの優しさや謙虚さは、きっとそんな「祈りのとき」からやってきているのではないか。
「祭りのとき」の美しい一瞬は日々彼らが積み重ねている「祈り」があるからだろう。
彼らの生き方を、作品を通して伝えられたらと思う。

イベント

ギャラリートーク開催

2016年9月27日(火)
①15:00~ ②17:30~
各回 約30分

作者プロフィール

関 健作(せき けんさく)

1983年
千葉県に生まれ
2006年
順天堂大学・スポーツ健康科学部を卒業。
2007年から
3年間体育教師としてブータンの小中学校で教鞭をとる。
2010年
帰国。小学校の教員をしながら写真展を開催。

現在、写真家の道を選び、ブータンに住む人々をテーマに撮影している。
【著書】『ブータンの笑顔  新米教師が、ブータンの子どもたちと過ごした3年間』(径書房)
【写真提供】『撮り・旅!地球を撮り歩く旅人たち』(ダイヤモンド社)

展示作品

カラー 全紙 約40点(予定)

同時開催

運営終了のお知らせ

当館は2017年1月23日を以って運営を終了しました。長い間ご愛顧いただき、本当にありがとうございました。

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