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展示スケジュール
2014年5月の展示
榎並悦子 写真展「明日へ。」-東北の息吹 東日本大震災から3年-
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榎並悦子 写真展「明日へ。」-東北の息吹 東日本大震災から3年-

展示内容の詳細


作者コメント

東日本大震災以降、東北の姿を撮影してきました。震災から3年が過ぎ、地域差はかなりありますが、徐々に活気が戻り始めました。各地に復興商店街ができ、店舗の営業、事業の再開、仮設住宅から新居へ。新たな場所から一歩一歩、復興へと前進しています。「がんばっぺ」「前を向くしかない」「必ず復興するから」「いつか、また」と、粘り強い踏ん張りと努力で過ごした月日。被災地の3年間の変化と「明日へ」向かう人々の笑顔を展示します。
これまでさまざまなメディアが震災の惨状を、そしてその後の姿を伝えてきました。個人で動ける範囲は、新聞やテレビにはかないませんが、人の数だけ物語があります。
私が被災地で出会った人々から教わったのは、人間の生きる強さと、どんな時も相手を気遣う優しさ、そして日常の大切さです。倒壊した家屋の側でおじいさんが畑を耕していた光景は今も忘れられません。「こういうときは食べるもんが大事。今植えれば6月には収穫できるから」と、せっせとジャガイモを植えていらっしゃいました。生き抜くことの大変さの中に、明日への希望をつなぐ姿でした。そんな姿を、立ち上がる東北の元気を、少しでも記録したい。そう願いながら撮影を続けてきました。あの日、突然失った日常を、その大切さを忘れないために。

作者プロフィール

榎並悦子(えなみ・えつこ)

京都市、西陣に生まれる。学生の頃より写真家・岩宮武二、高田誠三両氏に師事。
大学卒業後、岩宮武二写真事務所を経てフリーに。国内外を問わず旅することが大好きで、「一期一会」の出会いを大切に、人物や自然、風習、高齢化問題など幅広いフィールドをしなやかな視線でとらえ続けている。
主な写真展に、視覚障害者が暮らす老人ホームの日常をとらえた「都わすれ」、東京の下町を撮った「裏から廻って三軒目」、高齢化率日本一の町を取材した「日本一の長寿郷」、富山県の民謡行事おわら風の盆をとらえた「おわら風の盆 宙を舞う風の旋律」、中国の人々や空気をとらえた「今天の旅心、明天の合い言葉」や「秒速50センチの東京」、「Paris−刻の面影」、「ランデブ-Avec lumière et une ombre de Paris」など。
主な写真集に『都わすれ』、『日本一の長寿郷』、『越中おわら風の盆』、『秒速50センチの詩』、『HALA BIRA~大地を揺るがすフィリピンの祭』、『パリの宝石箱 Bijoux de Paris』ハウツー書に『榎並悦子のマルテク式極上フォトレッスン』などがある。
アメリカに暮らす小人症の人々を取材した写真集「Little People」で第37回講談社出版文化賞写真賞受賞。
公益社団法人 日本写真家協会会員、公益社団法人 日本写真協会会員、全日本写真連盟関東本部委員。

榎並悦子「写真」Etsuko Enami Photography
 http://www.e-enami.com (別ウィンドウで表示されます)

展示作品

カラープリント A3ノビ 約40点


アクセス

アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
開館時間 10:30~19:00
(最終日は15:00まで)
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