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コニカミノルタプラザ
展示スケジュール
2014年2月の展示
中藤毅彦 写真展「STREET RAMBLER -Paris」
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中藤毅彦 写真展「STREET RAMBLER -Paris」

展示内容の詳細


作者の撮影ノートより

撮影の前に

パリは、10数年前に一度撮影した事があった。
だが、その当時自分の興味が東欧やキューバといった旧社会主義国に向いていた事もあって以降は訪れる事はなかった。
今回改めて取り組む事にしたのは、実はパリでの展示の機会を得た事が直接のきっかけである。
あるフランス人女性キュレーターとの出会いから現地での個展、及びアートフェスティバルのブースへ作品を出品する事になった。
展示の為、再度訪れてみると、以前に訪れた時には気が付かなかった美しいだけではないパリの様々な現実が見える様に思えた。
時代の変化もあるが、自分も様々な経験を踏まえた上で今、パリを撮る機が熟したのだと感じられた。

最も印象に残ったこと

パリの移民街であるバルベスやベルヴィルといった地区を訪れた。
行き交う人々のほとんどはアフリカ系、中東系、アジア系の人々だ。
雑然とした街並に色鮮やかな民族衣装を纏った女性達や、黒光りする肌の体格の良い男達がたむろしている。
香辛料と排気ガスと体臭が混ざった様な何とも言えない香り、喧噪に包まれたエスニックな街はまるでアフリカの街である。
むっとする様な熱気に、スナップするこちらの気持ちも自然と高揚して来る。
改めてパリが変化し続けるコスモポリタンな都市だと実感し、この地区での撮影は深く印象に残った。

作品エピソード

今回の作品は、3年間に渡り4回パリを訪れて撮影した。
その間、折に触れてパリの写真関係者に進行中の作品を見せて、アドバイスやお勧めの撮影場所について聞いてみた。
彼等からガイドブックには載っていないディープなエリアについての情報を得る事が出来た事は自分にとって大きな力となった。
東京での発表に先立ち、現地の出版社から写真集としてまとめる事が出来たのだが、本を見た地元の人達から「いままでに撮られる事のなかった素のままのパリだ」とか「良くここで撮れたな~」等、思った以上に楽しんで見て貰う事が出来たのも、そうした協力を得たおかげだったと思う。


アクセス

アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
開館時間 10:30~19:00
(最終日は15:00まで)
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