現在地:
コニカミノルタ 日本
コニカミノルタプラザ
展示スケジュール
2013年8月の展示
金子裕昭 写真展 タンザニア セレンゲティ「生命の足音」
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金子裕昭 写真展 タンザニア セレンゲティ「生命の足音」

展示内容の詳細


作者の撮影ノートより

撮影の前に

撮影中、毎朝起きて自分に言い聞かせている事がある。一枚入魂。
その理由は、野生動物達の行動には色々なパターンがあるからだ。
例えば寝ている時、食事をしている時、狩りをしている時等々、いずれもその行動をしている時に、動物達のその時の気持ちは表情に表れる。
この表情を押さえるには、連写でシャッターを切ればいいのだろうが、私はその状況下にある動物達と同じ気持ちになる様心掛け、又、撮りたいと思うイメージを強く持たず、その時々の状況により自分の気持ちを切り替えながら、一枚一枚丁寧にシャッターを切る事にしている。

最高の出来事

私にとって最高の出来事とは、年に一度必ずこの地球上で私の最も愛する場所、セレンゲティ国立公園の地を踏める事だろう。
もう一つは、撮影をサポートしてくれるスタッフ達に出会えた事だと思う。
無理難題を快く受け入れ、撮影のコーディネイトをしてくれる現地在住の私の友人(日本人)、全ての食事を賄ってくれるコックさん、朝から晩まで文句も言わず、デコボコ道をものともせず車を走らせてくれるドライバーさん。
このスタッフ達の協力がなければ、私の撮影は成り立たない。
彼らと出会えた事を本当に有り難く思っている。

最悪な体験

3年前の事だった。
その年は大雨季にも関わらず大雨が降らず、小雨があちらこちらで降っていた為、例年ならば草食獣も大きい群れで行動している筈なのに、小さい群れでセレンゲティ国立公園の外に進出していた。
だから被写体となる動物を探すのも一苦労で、いつもは脇役的な動物達を中心に撮影していた。
最終日、大きなチャンスがやって来た。ライオンがキリンを狩ろうとしていると言う。
早速現場へ向かった。13頭のライオンが勢揃いし、一直線にキリンの方へ歩いて行く。
しかしその時他の観光客の人達が映画のクライマックスさながらの大歓声をあげた。
一瞬ライオン達はビクッとし、ブッシュの中に隠れてしまった。
そう人間のせいで狩りをやめてしまったのだ。

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アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
開館時間 10:30~19:00
(最終日は15:00まで)
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