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長倉洋海写真展「北の島・南の島」

長倉洋海写真展「北の島・南の島」

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長倉洋海 スライドトークショー

長倉洋海氏によるスライドトークショーを開催します。 作品をスライドでご覧いただきながら、作品の解説や撮影を通して感じた事、 また撮影エピソードなどをお話しします。

7月2日に開催されたスライドトークショーの様子をご覧頂けます。
スライドトークショー レポート

  • 休日3回 2011.7.2SAT/7.9SAT/7.17SUN 13:00~14:00
  • 平日2回 2011.7.6WED/7.14THU 19:00~20:00

【休日3回】

日時 2011年7月2日(土)・9日(土)・17日(日) 13:00~14:00
会場 コニカミノルタプラザ・ギャラリーC(入場無料)
定員 60名 ※定員を超えた場合は、お立見となります。
(お立見は、会場の都合により入場をお断わりさせて頂く場合もあります。)
お申し込み 先着順 ※開演一時間前より、会場にて整理券を配布。

【平日2回】

日時 2011年7月6日(水)・14日(木) 19:00~20:00
会場 コニカミノルタプラザ・ギャラリーC(入場無料)
定員 60名 ※定員を超えた場合は、お立見となります。
(お立見は、会場の都合により入場をお断わりさせて頂く場合もあります。)
お申し込み 先着順 ※開演一時間前より、会場にて整理券を配布。

※トークショー開催の為、7月2日(土)・9日(土)・17日(土)は12:30~14:30の間ギャラリーCは閉鎖となりご入場できません。予めご了承ください。

※トークショー開催の為、7月6日(水)・14日(木)、ギャラリーCは18:30で閉館となります。予めご了承ください。

スライドトークショーレポート

2011年7月2日(土)午後1時より、コニカミノルタプラザ・ギャラリーCにて、写真家・長倉洋海さんによるスライドトークショーが開催されました。今回のテーマとなった「北の島・南の島」で撮られたたくさんの作品を、会場に展示されていない写真も含めてスライドでご覧いただきながら、たっぷりと解説していただきました。撮影を通して感じたことや取材時のエピソードなども交え、約60分にわたる楽しいトークイベントとなりました。

紛争地での写真のイメージが強い長倉さんですが、何度となく取材を続けるうちに、しだいに自分の撮りたいものが“人間そのもの”であることに気づいたそうです。戦地であっても、そこに生きる人間の姿を捉えるようになり、以後その関心は変わらないといいます。今回の「北の島・南の島」も地球環境問題をきっかけに、その土地で暮らす人々のことが気になり、取材へと向かったのが始まりとのことです。

人間が住める最北の町を目指し、グリーンランドへと向かった長倉さん。その大きな目的は「犬ぞりに乗ること」だったと、少し恥ずかしそうに告白(笑)してくださいました。1枚1枚の写真を見ながら、イヌイットの人々の暮らしやハンターの生き方、もちろん犬ぞりを体験したお話など、たくさんの興味深くも意外な“極北の生活”について聞かせてくださいました。

後半は、長倉さんが学生時代に訪れた思い出の地、南の島・カピンガマランギでの写真とお話に。38年ぶりなのに長倉さんのことを憶えていた島民に何人も出会ってびっくりしたというエピソードをはじめ、作品を次々に繰りながら、島の人々の生活ぶりについて語ってくださいました。連絡船が極端に少なく、島が昔より不便になっていたことに触れて「便利さとは商業的な目的があって整備されるもの。でもビジネスから取り残されているからこそ、昔と変わらないものが残っている」とおっしゃっていた言葉が印象的でした。

今回の取材旅行を終え、“時間の感覚の新発見”をされたという長倉さん。南の島で過ごすうちに「一日はなんて長いんだろう」と感じ、忙しい日本での生活を思い起こしたそうです。時間に追われるのではなく、時間を自分のものにすればもっと余裕をもって生きていけると感じたといいます。会場のみなさんへのメッセージともいえる言葉を最後に、今回のスライドトークショーは終了となりました。たくさんのお客様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

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