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菊池和子 写真展


作者コメント

2003年からほぼ6年間、ポルトガル・リスボンで暮らしました。
毎日のように古色蒼然としたリスボンの街を散策し、ときにはバスや列車で地方へ出かけました。どこへ行っても、人々が風土や歴史をいとおしみながら、人とのつながりを大切にして暮らしているのに出会いました。
「ポルトガルでは、時間は人を追いかけない。人も時間を追いかけない」
こんな穏やかな暮らしの中に身を置くと、不思議と心休まりました。
ポルトガルのつややかな日差しと風の中で、自然にシャッターを切ることができたように思います。
日本の経済効率第一という暮らし方との違いを感じながら、人としての幸せな暮らしとはどういうものか日々考えています。

作者略歴

菊池和子(きくち・かずこ)

1945年中国石門市(現・河北省石家荘)生まれ
1968年東京学芸大学卒業 東京都公立小学校教諭となる
1994年現代写真研究所入所
2000年東京都公立小学校教諭退職
2002年12月より ポルトガル・リスボン市に在住
2008年10月 ポルトガルから引き揚げ

写真展

1997年「みんな輪になれ」 東京
2001年~「しんちゃん-筋ジストロフィーの慎大郎君の日々」
2002年「川崎のハルモニ・ハラボヂ-在日60余年、今、他国で老いて」
2003年~ 04年「在日同胞の生と哀歓」 韓国
2008年「チマ・チョゴリの詩がきこえる」 韓人歴史資料館
2008年「藁色の国ポルトガル・モダンタイムス」 東京
2008年~「二十歳になりました-筋ジストロフィーの慎大郎君の日々」

写真集

「しんちゃん」(草土文化2001)、「チマ・チョゴリの詩がきこえる」(小学館2005)
「二十歳になりました-筋ジストロフィーの慎大郎君の日々」(子どもの未来社2008)
「PORTUGAL-藁色の日差しの中で」(現代写真研究所出版局2009)

証言集

「釜山できく元在日の詩」(かもがわ出版2007)

写真公募展「視点」受賞

2001年「しんちゃんの日々」新人賞、2003年「在日60余年の日々」奨励賞
2008年「二十歳になりました」優秀賞、2009年「ポルトガル・スローライフノススメ」優秀賞

展示作品

モノクロプリント 全紙 約30点


アクセス

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