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HABU写真展


トークショー

「HABU×杉真理(ミュージシャン) トークセッション」開催

5月22日(土)、午後2時から当館ギャラリーCにて写真家のHABUさんとミュージシャンの杉真理さんによるトークセッションが行なわれました。今回の写真展でのコラボレーションをはじめ、お仕事ではもちろんのこと、プライベートでもたいへん親交が深いというお二人。「旅」をテーマにしながら、いっしょに海外へ行かれたときの思い出や、お二人がそれぞれに考える“ものづくり”への姿勢といったお話など、約1時間にわたって楽しいトークセッションが繰り広げられました。

お立ち見のお客様もいらっしゃった満員の会場に、お二人が拍手で迎えられてイベントがスタート。大学生の頃に知り合って37年になるというHABUさんと杉さんですが、これまでにお二人は何度もいっしょに旅をされてきたそうです。中でも最初にいっしょに行ったオーストラリアが印象に残っているとのことで、当時の面白エピソードもつぎつぎと飛び出し、感動した風景やシーンなど思い出話を披露してくださいました。

学生の頃は“おしゃれな”写真を撮っていたというHABUさんが、「現在のようなスタイルになるとは思わなかった」という杉さん。実際、HABUさんも自分の撮りたいものが“空”や“雲”だと気づいたのは、ある写真展がきっかけだったと言います。そして、サラリーマンから写真家への“転機”もまた、お二人がいっしょに出掛けた旅がきっかけだったとのこと。バリのビーチで幻想的な夕陽に遭遇し、そのときの体験からHABUさんは本格的に写真家への道を歩き始めたそうです。杉さんもまた、その旅を通して自身の音楽の幅を広げることになったと語ってくださいました。

ともにクリエイターとしてご活躍のお二人だからこそ、いつしかテーマは“ものづくり”のお話に。きれいに写真をまとめるより、写っているエネルギーをいつも大切にしているというHABUさん。昔と今の自身の作品を比べて「小技を利かせたり、上手く見える工夫をしたりするよりも、ヴァイブレーションを感じたり、気持ちがスーッと入っていくことのほうをしだいに優先するようになってきている」と言います。また、昔と今の作品の違いには流行やテクノロジーが密接に関わっていて「時代のテクノロジーに使われた作品は消えてしまうが、逆に使いこなせた作品は時代を超えられる」と語るのは杉さん。お二人の経験から語られる見識の深い言葉に、会場のお客様は皆一様にうなずかれていました。

イベントの最後は、お客様からの質問タイムに。さまざまな質問に対してお二人は「情報は古くなるが、体験は自分の中の財産になる。ぜひ体験しよう!」「まず自分が感動することが大事。そうでなければ他人に感動は伝えられない!」など、心に残る言葉で丁寧に回答してくださいました。終了後はロビーにてHABUさんのサイン会を実施。トークセッションと同様にたくさんのお客様が詰めかけ、こちらも大盛況となりました。ご参加いただいたお客様に感謝いたします。誠にありがとうございました。


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