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渡辺浩徳写真展


作者コメント

著しく経済の発展を成し遂げているインド。国土は日本の約9倍近くあり、豊かな自然が多く、野生動物の宝庫でもある。
しかし、毛皮や漢方の原料としての過去の乱獲及び現在の密猟などにより、絶滅の危機に追い込まれている品種が多いのも現実である。
特に、インドライオンは王族の狩猟の的になり、約30頭にまで減少したといわれている。当時の王族による保護政策(美談ではなく、ただ単に接待狩猟が出来なくなった為の保護政策と言われている)により、現在の保護区で300頭にまで回復したものの、絶滅の危機に変わりはない。ベンガルトラ、インドサイなども同様にインド政府に保護されている。
動物達はある程度の気候の変化には順応できると思うが、絶滅する動物がいること、それは人間のせいであることが大きい。
現在、500以上の国立公園や保護区があり、野生動物はインド政府により手厚い保護が行われているが、野生動物たちの未来は明るいものではない。
今回は、ジープや徒歩、象に乗っての撮影だった。これからの野生動物の回復に期待して、そのような状況の中で私が出会った野生動物達に感謝しながら、これからも見守っていきたい。

作者略歴

渡辺浩徳(わたなべ・ひろのり)

1971年 福島県生まれ 法政大学経済学部卒業

主な受賞

2003年 日本写真作家協会 銅賞
2005年 DAYS国際フォトジャーナリズム大賞 審査員特別賞
JPS展 入賞
上野彦馬賞 毎日新聞社賞

主な個展

2004年 「Arctic Moment カナダ北東部より」 コニカミノルタプラザ
2006年 「Wildlife カナダ北東部より」 コダックフォトサロン 他多数

コレクション

2004年
2005年
2006年
清里フォトミュージアム

展示作品

カラープリント 全紙 約35点


アクセス

アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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