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前田敏行写真展


作者コメント

東京郊外・小金井市にある民間の小規模保育所「回帰船保育所」の子どもたちの姿を、1996年から現在に至るまで追い続けて撮影。きっかけは、1996年、回帰船のような民間保育施設に対する東京都から助成削減が発表され、現状維持を求める保護者の要望から、小規模保育所の様子を一般の人々に知ってもらうことを目的として、撮影を開始した。当初の目的を達した後、以後10数年以上にわたり四季折々に撮影を継続。築50年以上経つ平屋民家の保育所と近隣の自然豊かな環境の下で、伸び伸びと生活する回帰船保育所の子どもたちの姿は、子ども写真を撮ることが難しくなった最近の世の中において、貴重な記録ともなっている。その記録からは、いつの時代においても通じる普遍的な「子どもという存在の確かさ」を感じとってもらうことができるはずである。

作者略歴

前田敏行(まえだ・としゆき)

1956年 静岡県生まれ
1980年 和光大学人文学部人間関係学科卒
1982年 和光大学人文学専攻科心理学専攻卒

在学中から、8mm映画・写真を始める。自由ラジオ(ラジオホームラン)・個人映画の全国組織・VIEWの活動に参加。海外広告リサーチ会社、広告制作会社を経て、写真家・映像作家

写真展

1985年 『亜湖「キキ」を演じて』 ギャラリー612 新宿
1997年 「BERLIN 1985-1992」 東京大学 駒場北寮内

他 グループ展に参加

写真集

2008年 「こどもたちの声がきこえる」(クレイン)

映画

2008年 ロッテルダム国際映画祭に短編8mm映画出品上映
2010年 the 8 fest(カナダ・トロント)映画祭に短編8mm映画出品上映

展示作品

モノクロプリント 大4切 他 約45点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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