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藤井ヨシカツ写真展


作者の撮影ノートより

新たな試み

私は写真を始めて3年程なので、撮影、暗室作業など今現在でも初めての事が多く、経験することすべてが新たな試みであると言えます。
今までは撮影の方が好きで、どちらかというと暗室作業を面倒に思っていました。
しかし今回の展示のために大伸ばしを経験し、暗室作業の面白さや奥深さの一端に、少し気づけた気がします。
今後も数々の新たな壁にぶつかると思いますが、なんでも楽しんで取り組んでいこうと思います。

最も印象に残ったこと

どちらかというと淡々と撮影しているので、ここで挙げられるような強く印象に残っていることはありません。
いつどこで撮ったのか、覚えていない写真も数多くあります。
しかし印象に残るからシャッターを押したのであって、瞬間、瞬間には多くのことを感じ取っていたことを、ネガを見て思い出したりします。
考えてみると、当初はあらかじめ撮影場所を決めて出掛けたり、撮影ポイントなどをWEBや書籍などで調べたりしていました。
しかしその方法だと、どうしても事前の撮影プランに引っ張られてしまい、機動力や想像力に制限を設けてしまうようです。
現在では、特にどこに行くか決めずに出掛けてしまいます。
そして例えば電車を使うのなら「~海岸」、「~浦」などで下車してみます。
しっくりこなければ、どんどん移動していきます。
私にとっては、その方が想像力や妄想力を刺激して「印象に残った瞬間」に出会う確率は高まるようです。

今後の作品制作について

伊豆諸島や瀬戸内海など、掘り下げたい被写体はたくさんあります。
特に自分の生まれ育った瀬戸内海は折に触れて撮影に出掛けるのですが、年中穏やかで静かな海はどことなく掴み所がないような印象で、いつもシャッターを押す回数が滞ってしまいます。
日本海など、比較的波が高く荒れた海は動的なのに対して、静的な印象の瀬戸内海は、ワビサビの世界という印象を受けます。
確かに、一瞬のインパクトの強いほうが写真を撮りやすいのですが、腰をすえてじっくり撮影できればと思います。
また異なるテーマを、2,3撮影し始めているところでこれらもどこかで発表できる機会があればと思っています。

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