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福田伸吉写真展


作者コメント

1978年8月に日中友好平和条約が締結され、国交が回復して3年後の1981年に私は初めて中国蒸気機関車の撮影旅行に出かけました。それ以後約30年、中国の全土(蒸気機関車が走っている所)を旅してまいりました。その旅行中に目にしたのは、他国ではなかなか見ることが出来ない、砂丘や奇峰、そして草原の中を走る蒸気機関車でした。そこで中国全土での撮影が一巡したあと、「砂丘」「奇峰」[草原]を中国鉄路三部作の題材として作品作りをする事にしました。そして2002年「流砂の鉄路」、2007年「杯山の鉄路」をコニカミノルタプラザにて発表しました。今回が三部作最後となる「草原の鉄路」の作品展となります。
私が蒸気機関車に魅力を感じ撮影し続けてきたのは、黒い鉄の固まりの機械でありながら、人間の感情と通じ合える表情を持ち、心の中に漂っている郷愁・詩情的世界へ導き、青春の日々、共に時代を過ごしてきた世界がそこにあるからです。

作者略歴

福田伸吉(ふくだ・しんきち)

1944年 群馬県生まれ
1968年 日本国内の蒸気機関車の撮影を始める
1976年より海外の蒸気機関車の撮影を始め、中国他21ヶ国の蒸気機関車を撮影する。蒸気機関車の撮影をライフワークとし、40数年続け、現在も数少なくなった中国蒸気機関車を中心に撮影継続中。

写真展

1989年 「遙かなる煙」 ミノルタフォトスペース
1996年 「悠久なる大地の旅」 新宿ニコンサロン
1998年 「世紀末世界を駆けた蒸機」 コニカプラザ
2002年 「流砂の鉄路」 コニカプラザ
2006年 「想い出紀行」 コニカミノルタプラザ
2007年 「杯山の鉄路」 コニカミノルタプラザ

展示作品

カラープリント 半切 約40点


アクセス

アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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