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小林静煇写真展


作者コメント

いつのころだったのか、周りの景色が遠く後ろにさがり自分が浮いている感じ、一歩身を引いた感じに、見えるようになったことがあった。何だろう…、写真に撮ってみよう、とカメラをもちだしてはみたものの、感情の起伏によって引き起こされた錯覚が、無機質のレンズを通して定着されるべくもなく、再び都市の裏通りを日夜、徘徊するということになった。ビルが聳え立ち、人が溢れ、生が充満している華やかな表通りを離れ、それでもなお、人の影を追って人のいない通りを歩いていると、蓄積された時間からにじみだす存在、ざわめき、人の匂い、得体のしれない影、かつ、消えてゆく時間がみえてくる気がする。そんな都市の影を定着したいと思った。

作者略歴

小林静煇(こばやし・せいき)

大学在学中に「カメラ毎日編集部」にてアルバイト、写真の基礎を学ぶ。
卒業後、写真家ギー ブルダンのアシスタントとして渡仏。
帰国後、アドプロダクション、その他を経てフリー。
瀬戸正人ワークショップに参加。

写真展

「東京独歩」小西六フォトギャラリー
「東京 あ パリ」に出品 西武美術館写真展
「都市回廊」新宿ニコンサロン
「都市回廊II」PLACE M

展示作品

モノクロプリント 小全紙他 約30点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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