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松本佳子写真展


作者コメント

モンゴルの大地に生きる小さな家族の日常を撮り続け7年の歳月が過ぎ、幼かった二人の子供たちは親許を離れ、親戚の家から村の学校へ通うようになりました。
待ち焦がれた学校の長い休みには、アルガルの煙立ち上がる家族のもとで至福な時を過ごします。厳しい自然と共存しながら生きるための術は親から子供へと継承され、たいていの仕事は自分たちの手で充分に果たせるほどの成長ぶりに驚嘆するばかりです。
時の流れは、新しい命と物質文明のほんの一部をこの家族の許に運んできましたが、家畜と共に生き、家族を大切にする心は、今も連綿と続いています。簡素で質朴な天幕の営みの中には、私たちがどこかに置き忘れてきてしまったあの懐かしい幸せな日々がありました。

作者略歴

松本佳子(まつもと・よしこ)

2000年 個展「束の間の纏い - 仮想の街から」 コニカプラザ
2001年 hide MUSEUM D.O.D 音楽と絵と写真のコラボレーション
2004年 個展「モンゴル蒼生」 コニカミノルタプラザ
写真集「モンゴル蒼生」出版
2006年 草原の写真展「大草原の光」 モンゴル西域の遊牧地にて
モンゴルの写真家L.ガンゾリク氏と日本の写真家との四人展

展示作品

カラープリント 半切・全紙 約100点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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