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柴田恭介写真展


作者コメント

光戯れる自然の景観を舞台に、あるいは観光都市の賑々しい彩りに溺れながら、私たちは日常からブレ出る晴れがましさに心地よく侵食されてゆく―。
私たちを魅了する多様な観光地。それら非日常的風景ゆえの「聖」性と、私が、人々が、日常に抱え込む"ここではない何処か"へ向かう憧憬との幸福な出会い。観光という私たちの習いにさらされた風景は、したたかな期待に手繰り寄せられることをいとわない。「美しい風景」という視覚の祝いが人々のイメージを満たし、夥しい願望を呑み込む大都市の眺めは訪れる者の心情のダイナミズムと手を携えて「日常」をしなやかにやり過ごす。
風景と人々が巧まず紡ぐ、そんな睦みのからくりへの興味は尽きない。

作者略歴

柴田恭介(しばた・きょうすけ)

1949年 埼玉県生まれ
東京綜合写真専門学校第17期生
1972~
1973年
オリジナルプリント写真同人誌「しあた」に参加
1991年 個人制作8ミリ映画「エンゼル・アワー」で日本映像フェスティバル銀賞受賞
2007年 個展「観光図鑑寫眞館」 コニカミノルタプラザ
川崎市在住

展示作品

モノクロプリント 半切 約40点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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