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金澤貴之写真展


作者コメント

前回の写真展から3年が過ぎようとしている。現在の新疆ウイグル自治区は中央政府による「西部大開発」の号令のもと、以前にも増して変化のスピードを加速させている。乗合馬車の走っていた道には電動の三輪車が人々の新しい足となって走り、古い建物は跡形もなく壊され新しいビルを建て始めている。しかし人々の生活は、必ずしもその変化のスピードに同調しているようには見えない。開発が進めば進むほど生活の較差は各民族間だけでなく、同一民族の間でも大きくなりはじめ、民俗や宗教などに加えてこの地域をより一層複雑なものにしようとしている。
そんな複雑な「汽水域」の中でも、ここに住む人々はそれぞれ精一杯に生きている。その人々の姿を通して現代中国を考えていただけたらと思う。

作者略歴

金澤貴之(かなざわ・たかゆき)

1989年 立正大学文学部地理学科 卒業
1991~
1993年
中国北京外国語大学 留学
1994~
1995年
中国新疆ウイグル自治区 新疆大学 留学
2000年 東京綜合写真専門学校 卒業
2003年 個展「汽水域」 再春館ギャラリー
2005年 個展「汽水域」-中国新疆ウイグル自治区- コニカミノルタプラザ

展示作品

モノクロプリント 全紙 約60点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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