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藤森順治写真展


作者コメント

この世に生を受けてから今日まで、強い磁力で私を惹きつけている町が“諏訪”です。
幼い頃には隣の地区へ行くこと、つまり外界を見ることはとても勇気のいることでした。やがて小学生となり友達もでき、自転車を交通手段としてからは行動範囲も広がり、小さな町でしたが新しい発見と出会いを求めて遊びまわった記憶があります。そんな数十年も前の驚きや興奮に触れてみたくなり、旧上諏訪の小和田地区を中心に町を歩いてみました。そこでは今も変わらない物と出会って安堵し、一時の懐かしさに浸り、逆に跡形のない新しい町を見て、時が立ち止まることなく進行していたことを実感させられました。
年齢と共に拡大していった私の“TERRITORY”、境界線を越える勇気と冒険心が心身共に成長させる大人への階段だったのです。そんなノスタルジックな気分と現実の眼で見た40点の写真群です。

作者略歴

藤森順治(ふじもり・じゅんじ)

1950年 長野県生まれ
県立諏訪実業高校卒業後、(株)日東光学入社
1975年 写真雑誌月例を始める
1980年より故・木村仲久氏に師事
2005年 二科会会員推挙
現在、日本写真協会会員 二科会写真部会員 山月会長野主宰

主な個展

1997年 「気ままな視線」 新宿ニコンサロン
2001年 「西伊豆点描」 ペンタックスフォーラム
2005年 「池上線が走る町」 コニカミノルタプラザ

展示作品

モノクロプリント A3ノビ 約40点


アクセス

アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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