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川口道明写真展


作者コメント

この「虫との語らい」の写真は、私の地元川崎市を中心に、隣接都市の片隅で生きている虫たちの姿を撮ったものです。それらは決して珍しい虫たちではありませんが、人間の都合により、生きる場所を追われながらも、人間社会に順応する術を知らず、懸命に逞しく生きている虫たちの自然の中での営み、生きざまを撮ったものです。おおかたの虫たちの母親が、卵を産んでは子どもの顔を見ずに死んでゆきます。子供たちは親の愛情に触れることもなく、その日から過酷な自然の中で生きていかなければなりません。そんな定めに心ひかれ、'85年頃より足もとのこれらの小さな生命を大きな存在として、また私の想いを虫たちの姿と重ね合わせて撮った「虫との語らい」シリーズの最新作を展示します。足もとの小さな生きものに語りかけていただき、声援を送っていただければ幸いです。

作者略歴

川口道明(かわぐち・みちあき)

1985年 本格的に昆虫写真に取り組む
1995年 写真集「虫との語らい」出版
現在、小・中学校のゲストティーチャーとして写真を展示して子供たちやPTAの方々と交流を重ねている。また病院やホスピスで展示し、「癒しの空間」創りなどボランティア活動をしている。

主な個展

1988年 「花と虫との旋律I」 フジフォトギャリー(川崎)
1991年 「花と虫との旋律II」 ドイフォトギャラリー(東京)
「昆虫写真館」 BEフォトギャラリー(川崎)
1997年 「里の虫たち」 グリーンハウスギャラリー(相模原)
2000年 「虫との語らい-川崎の虫たちI」 川崎アートガーデン、川崎市立せせらぎ館
2004年 「虫との語らい-川崎の虫たちII」 銀座キヤノンサロン

展示作品

カラープリント 520mm×520mm他 約40点


アクセス

アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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