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山下恒夫写真展


作者コメント

先島諸島は沖縄本島から南西250kmの位置より連なる島々である。島独自の文化、信仰が今も受け継がれている。
島を歩いていると、何か神聖な気配を感じて立ち止まることがある。そこは御嶽と呼ばれる神に願いをする聖地、人気のない海岸、大きな岩の前、ガジュマルの茂る森の中など様々な場所である。そしてそれに受け入れられていると感じるときにはシャッターを切り、拒否されていると思うときには静かに立ち去ることにしている。作家というものは本来自らの強い意志と情熱で作品を創るものだが、島での撮影は何か見えない力に導かれているような気がしてならない。
言葉にすると陳腐になるがモノの溢れた東京から島に行くと、いつも人が生きるために大切なことは何なのかを考えさせられる。
今から少し昔の24年前に撮った学生時代の写真と、ごく最近の写真を並べてみた。人の暮らしは少し変わったかもしれないけれど、変わっていない島と自分の写真がそこにあった。

作者略歴

山下恒夫(やました・つねお)

1961年 東京都生まれ
1984年 芸術学部写真学科卒業

写真展

1997年 「Fragment」
ミノルタフォトスペース新宿
2000年 「海辺のフォトグラフィー」
コダックフォトサロン銀座
「de-javu」
キヤノンサロン銀座・仙台・福岡・大阪
2001年 「島の時間」
コニカプラザ
2003年 「島の時間2」
コニカミノルタプラザ
2004年 「日々」
コダックフォトサロン銀座
2005年 「島の時間3」
コニカミノルタプラザ

写真集

「島の時間」クレオ刊

展示作品

モノクロプリント 大四切 約50点


アクセス

アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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