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撮影のひとこま

巨大イカ

巨大イカ 写真この大きなイカは、海沿いで撮影しているときに、海岸線に打ち上げられていたんです。で、食料が少なくなっていた時期だったんで、「これは食えるな」と思ったんですけど、2切れほど食べたら酸っぱくて食料にするのはあきらめました(笑)。そのあと、クマがそれを森の中に引きずっていきましたけど、後日、森の中に捨ててあるのを発見しました。さすがにクマも食べられなかったようで(笑)。獲物じゃないですけど、何かを偶然見つけることは多いですよ。道路 <アラスカでは大自然のすぐそばに道路が走っています> の脇とかではしばしばそういうことがあります。それも、街と自然が共存しているからでしょうか。アンカレッジやフェアバンクスなどの大きな都市でも、街中にふつうにクマやムースとかが出てきますからね。


撮影順調!?

撮影順調!?写真このときは、10日間ほど日の出から暗くなるまで、ここでヤマネコが現われるのを待っていて・・・。いつ現われてもいいように、カメラはセットしておくんです。でも、このときは現われず、撮影は失敗。よくあることですけど(笑)。アラスカにもう18年くらい通っているので、どこでどんな写真を撮ったかはすべて憶えています。特にいい写真が撮れた場所はよく憶えてますね。絶対忘れません!で、また訪れたりして・・・。1回の撮影旅行で持っていく機材は、カメラバッグ2個と三脚、重さにして30~40kgくらいですかね。35mmカメラが3台とレンズ10本ほど、中判カメラが1台とレンズ4本ほど、それにフィルム200~300本です。機材以外にも、キャンプ道具や食料、燃料のガソリン、釣り具、時にはカヌーまで運ぶと荷物は100kgを超えちゃうこともあります。


ベースキャンプ

ベースキャンプ 写真撮影旅行では、まずこういう大きいテントを立てるんです。最低で2週間、長いときで1ヵ月半ぐらい、まったく同じところでベースキャンプを張っています。ベースとなる場所は、景色がよくて、動物がいそうなところとか、あとは撮りたい動物の種類によって「今回はここへ行こう」という感じで決めています。で、そこから今度は動物を探しながらとか、巣があるような近くに遠征していって、小さなテントを張ったりして撮影します。どこに巣があるかとかは、アラスカへもう何度も通っているので、だいたい見当はついていますね。毎年観察している巣もありますし。それと、そこに長くいると、動物が何時ごろに起きてエサを取りに行くとか、また何時ごろに戻ってくるとか、子どもがいる場合だと、何時ごろに授乳するとか、だんだん動物たちの行動が見えてくるんです。


降っても晴れても・・・

降っても晴れても・・・写真こんな風に、茂った草の上に雪が積もることがアラスカではふつうにあります。雪は一年中降るんで、夏場でも吹雪になったり、1週間ぐらい連続で雪が降ったりなんてこともありました。そのかわり、天気がいいと30度を超えて、ずっとTシャツで過ごせたりして。とにかく気温差が激しいですね。天気も変わりやすく、一日のうちでも、めまぐるしく変わることがあります。晴れてたと思えば、急に土砂降りになって、そのあと雪になったりとか。で、また日が射してきたりとか。でも、それもまた楽しいというか。キャンプをしていても、ぐるっと一周見える景色の中で、こっちで雨が降って、こっちで雪が降って、こっちで晴れて、こっちで曇って、という風にすべての天気が一箇所で見れちゃうこともあったりして。そういうのはアラスカのような極地じゃないと体験できないと思います。



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