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新田 樹写真展


作者コメント

この一連の写真で表現してみたかったことは、率直に言えば写真です。言葉を変えれば自分が見たかったものとも言えます。では、それで何を伝えたいのか?と問われれば、なんだか自分でもわからなくなっていきますが、人の営みのようなものが表現できたらと思います。
1996年のロシアで私は挫折しました。街に出て、人々の流れに飛び込んでいく毎日。言葉も話せず、社会についても勉強不足でしたが、今振り返ると、あの日々は無意味ではなかったのではないかと感じています。ですが、当時の私にとって、また私の属する社会で、すぐ賞味できるもの、大儀と受け取られるような対象を望んでいたのだと思います。
2005年、10年前の旅の続きがしてみたかった私は、旧ソ連邦を歩いてみました。その中で多くを過ごしたカフカスに、翌年再度向かいました。なによりも、人々の姿がより近くに感じられたことに強く惹きつけられたのです。
人々の生い茂る様を捕らえたい、そう強く願いました。

作者略歴

新田 樹(にった・たつる)

1967年 福島県生まれ
東京工芸大学工学部卒業後、麻布スタジオ入社
1991年 半沢事務所入社
1996年 独立
2003年 コニカ フォト・プレミオ「SURUMA」 コニカプラザ

展示作品

カラー・モノクロプリント 全紙・16×20インチ 約40点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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