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清水早苗写真展


作者コメント

インドネシアでは2004年12月26日、スマトラ沖地震が起こりました。2005年3月28日、スマトラ島西海岸から12.5kmに位置するニアス島で再び地震が起こったことを知り、なぜか二度の災害に遭った島、ニアスの人々に会いたいと思ったのです。それは私の郷里の福井県が戦災、地震とたて続けに災害に遭いながらも復興した事を聞かされていたからかもしれません。思いは通じて、被災直後の現地に足を踏み入れることができました。現地では甚大な被害にも関わらず、訪ねた者を快く受け入れる島民の人間性溢れる姿がありました。瓦礫の中でも人々は普段の生活をしているように見えました。インドネシアの国民性である運命共同体としての相互扶助・家族愛・宗教が、豊かさを伴った人間同士のかかわりを感じさせます。貧しさゆえに今を活きることを大切にせざるをえない人々にはpelan-pelan(ぷらん‐ぷらん=ゆっくり、ゆっくり)と立ち直ってほしいと願わずにいられません。ゆっくり、ゆっくり。

作者略歴

清水早苗(しみず・さなえ)

福井県生まれ
住宅設計を生業としながら、ライフワークとして「大地に根ざして活きる明るく、逞しい人々」を撮り続けている。

写真展

1994年 「ベルリンの壁」
新宿ミノルタコミュニティスペース
1998年 「スカッパナポリ -HEART WARMING PEOPLE-」
新宿ミノルタコミュニティスペース
2001年 「黄金の街・ジャイサルメール -アッチャー(元気)な人々-」
コニカプラザ
2005年 「タシショウ -地・水・火・風-」
富士フォトサロン

展示作品

カラープリント 半切 約65点


アクセス

アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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