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斎藤忠徳写真展


作者コメント

人間の生活とは、あるいは世界とはどんなものか、などと思いめぐらせて写真に興味を抱き、カメラを手にして旅に出たのは自然のなりゆきだった。

1970年、シベリア鉄道で東欧へ出かけて数年後に帰国、東京の人間を撮りだしたのは1973年ごろからである。以来5、60カ国を歩き、東京にいては東京の人々を撮り続けてきた。それが今回、展示する写真群である。

地球を何周しようと行き止まりがないのと同様、写真にも行き止まりはない。「表現したいのは現実だけだ。なぜなら現実に勝る超現実はないのだから」(『ブラッサイ写真集成』/岩波書店)とブラッサイが書いているように、現実を撮るほかにない。そんな考えで30年あまり東京を撮ってきた写真を展示する。

作者略歴

斎藤忠徳(さいとう・ただのり)

1944年 山形県生まれ 写歴36年
1984年 ニコンギャラリー/チューリッヒ
1986年 フォトグラファーズギャラリー/ロンドン
キャノンギャラリー/アムステルダム
オリンパスギャラリー/ハンブルグ
1988年 ギャラリー4/ヘプ(旧チェコスロバキア)
フォトフォロス/アテネ

他、東西ヨーロッパを中心に世界の30都市以上で個展を開催。そのシリーズに今回は近作を加えて編集しなおしたものを展示。

著書

「一瞬の光、一瞬の闇 1970-1998東欧」(兼六館出版)、「絵を描く犬」(ぶんか社) など。
他、モノクロームとカラーのドキュメンタリーを発表してきた雑誌に「アサヒカメラ」、「日本カメラ」、「The Sunday Times Magazine」(イギリス)、「The Independent Magazine」(イギリス)、「Stern」(ドイツ)、「GEO」(ドイツ)、「Suddeutsche Zeitung Magazin」(ドイツ)、「Le Figaro Magazine」(フランス)、「ZOOM」(フランス)、「American Photographer」(アメリカ)、「Popular Photography」(アメリカ)、「Du」(スイス)、など。

展示作品

モノクロプリント 大四切 約50点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口より徒歩1分

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