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大野一雄写真展


展示内容

デビュー以来、舞踏家大野一雄はその年齢に刻みこまれた肉体ゆえに、またその言葉ではかたりつくせない溢れんばかりの身体表現ゆえに、世界中の多くの人々を魅了してきた。
中でも写真家にとっては大野一雄の存在・魂のエネルギーそのものが被写体を超えて自分自身の芸術表現の一端となり、実に多くの写真家が大野の前でシャッターを切ってきた。
一度舞台を体験すると、踊る者も観る者も二度と同じところへは戻れない。
この写真展は、ただ大野一雄の過去の一点を示すためのものではなく、大野舞踏の再生を100点の写真で試みようというものである。
さまざまな分野、さまざまな世代の写真家47人が一同にかいし、大野一雄の100歳のお誕生日祝いとして感謝を込めて「大野一雄写真展」を開催する。

主催者コメント

大野一雄は、71歳に再デビュー、74歳で国際デビューを果たした老齢の舞踏家として世界中で活躍してきました。そして多くの写真家が大野の舞踏と生き様に圧倒され影響を受け、被写体大野を撮ることに自分の写真家としてのアイデンティティーを見つけてきたのです。

写真を撮るとき私たちはその被写体をとらえたと感じます。被写体は撮られることにある種の興奮をおぼえて、自分自身より大きく美しくと自分を誇張することが常です。大野一雄と写真家の場合には、この構図が成り立たないのが特徴といえるでしょう。大野が老いた肉体も過去の自分も何もかもさらけ出し、それを恥ずかしいと思わない心さえも写真家にぶつけることによって、写真家は自分をさらけ出してシャッターをきるのです。自分をさらけ出すしかないのです。そこに生まれた写真作品の凄まじいこと。魂と魂がぶつかり合って生まれた写真作品は、一般的にいう「きれい」な作品ではないかもしれません。が、生きることの強さと美しさが表れた写真です。

この展覧会では、被写体をご覧いただくのでも写真家のテクニックをご覧いただくのでもなく、ひとの、写真家と大野一雄の、「生き様」をご覧いただきたいと思います。

展示作品

カラープリント 45×30cm・90×60cmサイズ 約80点

特別企画

10月14日(土) 14:00/16:00
「大野一雄頌」 ダンス 上杉満代
※先着順・定員50名。お立ち見のみ。

10月15日(日) 14:00-15:00
「大野一雄と写真家」 トーク 細江英公ほか
※先着順・定員50名。椅子席あり。定員を超えた場合はお立ち見となります。

10月21日(土) 14:00-15:00
「秘する肉体」 トーク&舞踏 大野慶人
※先着順・定員50名。お立ち見のみ。

会場:
お申込:
コニカミノルタプラザ ギャラリーC
各回とも先着順。
当日の開演1時間前より受付にて、整理券を配布いたします。

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大野一雄誕生100年祭 舞踏家 大野一雄写真展 ~秘する肉体[からだ]~

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