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展示レポート
「人間交路 - シルクロード」展示レポート
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「人間交路 - シルクロード」展示レポート

「人間交路 - シルクロード」展示レポート


会場づくり

今回の写真展の会場づくりは、主役である写真家・長倉洋海氏に立ち会っていただき進行しました。まずは、ギャラリー内に運び込まれた大小の作品パネルを、長倉氏が事前に用意した見取り図通りに壁際に並べていく作業から開始。具体的には番号が入っている8×10サイズ(六切り)のプリントをまず壁面に並べ、そこにパネルをおいていくという作業です。会場の見取図に記された番号と写真プリントを照らし合わせながら、配置の指示通りに個々の作品を壁際に立て掛けていきました。

すべてのパネルを並べ終えたところで、長倉氏が作品の配置と見え方(イメージ)をチェック。撮影地の地域別の順番や、隣り合う作品との色合いなどを確認しながら、作品の差し替えや並びの変更を行いました。ひと通りその作業が終わると、次は作品パネルを壁に掲示していきます。

壁面にメジャーを当てて位置を測り、釘を打ち込んでそこにパネルを丁寧に掛けていきます。最終的なレイアウトは作品を壁に掛けながら決めていきましたが、なかでも2段掛けの場合や、大きい作品と小さい作品が混在する場合は、なかなかレイアウトが決まらず、実際に何度も掛けてみて検討していきました。その甲斐あって、作品の持つ力強さがしっかりと伝わってくる展示になったと思います。

隣り合う作品との絵柄(色)のバランスや間隔の調整に長倉氏は非常に気を使っており、最終チェックではその作業を特に念入りに行いました。そして、すべての作品に付記されるキャプションのプレートを壁面に貼って展示が完了。自らのシルクロードへの旅のイメージを反映させつつ、ご覧いただくお客様にも十分に配慮した「長倉洋海写真展」。ぜひ一度足を運んでいただければ幸いです。

次回は「長倉洋海スライドトークショー」の様子をご紹介いたします。お楽しみに。

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