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展示レポート
メイキング オブ GEOSCAPE
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メイキング オブ GEOSCAPE

メイキング オブ GEOSCAPE

2008年コニカミノルタ風景カレンダーに起用されたベルンハルト・エドマイヤー氏の写真を、その壮大なスケールが伝わる大型プリントで展示し、たくさんの人に楽しんでもらえないだろうか。そんな思いから今回の企画展はスタートしました。このコーナーでは一つの企画展がカタチになるまでにどのような準備をするのか、写真展が開催日を迎えるまでの様子をご紹介いたします。

出力から加工へ

先日ドイツへ送ったプリント見本に対し、エドマイヤー氏から回答がありました。それを踏まえて、OKが出たものから順次出力し、コメントが付記されたものはそのコメントに忠実に修正を行いました。データが大きいので出力に時間がかかり、また、修正点をうまく反映できないなどのトラブルもありましたが、無事期限までに出力が終わり、最終工程の加工に進むことができました。

展示作業

いよいよ会場づくりがスタート。まずは、梱包された作品をギャラリーに運び込み、荷を解いて壁際に並べる作業から。会場の見取図と作品の絵柄を照らし合わせて、展示する順番に立て掛けていきました。一点一点が大きく重く、また、加工も手の込んだものなので、移動の際には細心の注意が必要でした。

次に作品を掲示する高さを決定。個々の作品が非常に大きいので、作品を仮止めし、数センチずつ位置(高さ)を変えた3パターンを実際に見ながら、最も見やすいと思われる高さを選び出しました。お客様の目線を考慮したうえで、ギャラリーに入ったときにインパクトがあり、なおかつ疲れずに鑑賞していただけるということを心掛けました。

壁に立て掛けた状態で作品と作品の間隔を調整し、これで掲示のタテとヨコの位置決めが完了。さっそく壁面の採寸した位置に釘を打ち込み、そこに作品裏側のフレームを掛けていきました。重量のある作品を釘のみで支えなければならないので、展示期間中に作品がぐらつかないように、メジャーを使って一本一本の釘の長さを調節して壁面にしっかりと固定させました。

会場が完成

最後に表面の保護シートをすべてはがして作品全点をオープン!ギャラリー入口に設置した大型の看板と合わせて全20作品、思っていた以上の大迫力にスタッフからも「スゴい!」という声が上がりました。各作品に当てるライトを調節し、また、静電気により作品の表面(アクリル加工)にホコリなどが付着しないように帯電防止剤をコーティングし、とうとう写真展の完成です。いまから、お客様の反応がとても楽しみです。

今回お届けしたレポートで、写真展がカタチになる様子がうまく伝わったでしょうか。“メイキング”と呼べるのは今回が最後になりますが、次回は開催期間中のレポートをお送りいたします。ぜひお楽しみに。

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