現在地:
コニカミノルタ 日本
コニカミノルタプラザ
KIKIのSense of Wonder
Column KIKIの探訪記
Vol.02 長崎県 五島編[ 1編 全4編 ]
content

社会・文化・芸術の展示・イベントを実施するコニカミノルタプラザが、モデル・女優のKIKIさんとお届けする言葉と写真を織り交ぜた心の旅のコラムです。

KIKIのSense of Wonder -サスティナブル・ライフを実現する豊かな感性 -Topへ

KIKIのSense of Wonderとは

  • Column KIKIの探訪記
  • プロフィール

Column KIKIの探訪記

Vol.02 長崎県 五島編[ 1編 全4編 ]2009.09.01

奇跡を信じてわたしたちが向かうさきに

教会と土俵が共存する島。幼少期を奄美大島で過ごしてきたという人に話を聞くと、それはあたり前にそこにあったと言います。祭り事は土俵で、体育の授業では女の子も体操着で相撲をとったそうです。クリスマスには教会のミサに出席して、家ではケーキを食べる。そしてお正月には、両親と神社へ初詣にいく。なんの疑問もなく、家族で話し合うこともなく、ずっと行なわれてきたことです。

ある友人は、大人になってから奄美に通うようになり、今では第二の父と母がいるというほど親しい方々もいます。彼が島に惹きつけられたひとつの理由に、ユタ神様との出会いがあったそうです。琉球文化を引き継ぐ存在。偶然ともいえるその出会いから、彼の暮らしには大きな変改がありました。神様の話を聞いているうちに、想像もつかなかった、安定した生活をおくるようになったとか。そして今、島への思いは特別なものだそうです。

これだけ多くの神様がいる国、そして人々が慕う、他の国ではあるのでしょうか。ひとごとでもなくわたし自身、カソリックの学校に幼稚園から高校まで通っていたので、相撲をとることはないにしても、お葬式などの仏事も加わって、さらにある意味では複雑な、でも普通な日常を送っています。

『神頼み』というと今ではほとんどが神社にお参り、旅した先に社があれば賽銭箱に穴の空いた小銭を投げ入れ、頭を下げます。なにかを頼むというより、今こうしてここにいることへの感謝、この人とここに来られたことにありがとうと言う。めったに欲張ることはないのですが、思い返してみると高校生のころまでは、神様には欲を打ちまけてばかりでした。それは、教会の神様へ向けたものでした。

  • 2編

コニカミノルタプラザ

コニカミノルタプラザ企画展 KIKI写真展 Sense of Wonder 開催期間3/6(土)~3/23(火)
写真展は終了いたしました。トークショーのレポートを公開しております。
コニカミノルタプラザ
Photo&Artギャラリー たくさんの作品を鑑賞できるウェブ
サイトです。楽しいコンテンツも満載!

ページトップへ戻る