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Column KIKIの探訪記
Vol.04 山口県萩 島根県津和野編[ 1編 全4編 ]
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社会・文化・芸術の展示・イベントを実施するコニカミノルタプラザが、モデル・女優のKIKIさんとお届けする言葉と写真を織り交ぜた心の旅のコラムです。

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Column KIKIの探訪記

Vol.04 山口県萩 島根県津和野編[ 1編 全4編 ]2010.01.01

山陰の光と影 時のみが創りだせるもの

旅のきっかけは一枚の写真からうまれることがあります。ふだん手に取らない雑誌をめくっていたら、グラビアページに大きく載った仏像の写真。背景は濃い緑で、森なのだろうか、その像は山のなかの小道に佇んでいる、といった様子。彫り込まれた表情は、ずいぶん削れてはっきりとしないけれど、やわらく微笑んでいるよう。小さな身体にみっつの頭部を乗せていました。

少ない情報から、その像がどこにあってどういうものなのかを調べました。そこまでする自分を可笑しくも思いながら、なにかに呼ばれているような気もして、数ヶ月のちたどり着いた場所は、山口県萩市と島根県津和野町。あるひとつのルートに沿って旅をしました。

旅では目的の場所に行く前に、恒例となっていることがあります。それは、建築を学んでいた学生時代からの習慣ともいえるべきことで、周囲にある建築物を見学すること。飛行機で降り立った宇部市には、尊敬する近代の建築家村野藤吾による設計のホールがあります。宇部市渡辺翁記念会館という昭和12年に竣工したもので、市の文化活動の拠点となっています。1891年から1984年を生きた村野藤吾は、数多くの公共施設、ホテル、ビルディング、住宅など幅広く手がけました。なかでもわたしが好きな建築は、有機的な曲線を見事に扱った作品。近未来的でありながら、日本の風土に合っているような気がします。宇部市渡辺翁記念会館は完成から70年以上の月日が経過していながら、斬新で、でもけっして奇抜でないデザインをみることができます。

  • 2編

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コニカミノルタプラザ企画展 KIKI写真展 Sense of Wonder 開催期間3/6(土)~3/23(火)
写真展は終了いたしました。トークショーのレポートを公開しております。
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