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絶滅危惧動物図鑑(ぜつめつきぐどうぶつずかん)
ぼくたちみんなでできること
佐渡市立(さどしりつ)行谷(ぎょうや)小学校
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ぼくたちみんなでできること

トキをふたたび佐渡(さど)の空へ!

新潟県(にいがたけん)佐渡市立(さどしりつ)行谷(ぎょうや)小学校 全校児童(ぜんこうじどう)

平成(へいせい)20年度


わたしたちが住む佐渡(さど)は、トキの島です。行谷(ぎょうや)小学校は、昭和30年代から愛鳥(あいちょう)の学校として、野鳥観察(かんさつ)や学校林の巣箱設置(すばこせっち)などに取り組んできました。昭和40年代には、ケガで保護(ほご)されたトキを飼育(しいく)小屋で世話した、日本で唯一(ゆいいつ)トキを飼(か)った学校です。ここでは、行谷小のみんなが今取り組んでいる、トキをふたたび空にかえすための活動をご紹介(しょうかい)します。

4月 「トキ集会」で解説員(かいせついん)

トキの森公園は、「佐渡(さど)トキ保護(ほご)センター」のとなりにあります。

トキの森公園で、トキ集会を開きました。先輩(せんぱい)たちが作った「行谷(ぎょうや)小学校トキの歌」を全校児童(じどう)合唱(がっしょう)したり、トキが大空に戻(もど)ってくることを願(ねが)った詩を発表しました。また、トキの野生復帰(ふっき)に役立ててもらうために、1年間少しずつ集めたトキ募金(ぼきん)佐渡(さど)トキ保護(ほご)センターの所長さんに渡(わた)しました。
そのほか、3~6年生が「トキ解説員(かいせついん)」として公園を訪(おとず)れた人たちにトキについて説明(せつめい)をしたり、5、6年生が公園のゴミ拾いをしたりしました。まだトキのことをあまり知らない1~2年生は、保護(ほご)センターの職員(しょくいん)さんから、エサや必要(ひつよう)環境(かんきょう)について教わりました。

トキのことを知ってほしい! 「トキ解説員(かいせついん)」について
「トキ解説(かいせつ)員」では観光客(かんこうきゃく)に対してトキの生態(せいたい)や、トキが野生にかえるために必要(ひつよう)環境(かんきょう)など、わたしたちがトキについて学んだことを説明(せつめい)し、質問(しつもん)にもできるかぎり答えます。トキ集会のほかには、修学(しゅうがく)旅行で佐渡(さど)にやって来た他の小学校との交流会や、観光客(かんこうきゃく)でにぎわう夏休みのトキの森公園、また新潟(にいがた)駅前でも「トキ解説員(かいせついん)」をしました。

秋になれば、この辺(あた)りにトキがやってくる!

6月 水辺(みずべ)の生き物を調べよう!

毎年、学区内の川や田んぼなどの水辺(みずべ)に住む生き物を調査(ちょうさ)しています。トキのエサとなる生き物をはじめ、先輩(せんぱい)たちが残(のこ)してくれた調査結果(ちょうさけっか)照(て)らし合わせて、減(へ)ってしまった生き物などが分かります。
この年は、秋に放鳥があるため、トキが放たれる場所の近くのビオトープなどを調査(ちょうさ)し、野生にもどったトキのエサがどのくらいあるのかをまとめました。

9月 いよいよトキが空に!

いよいよ27年ぶりに、トキが日本の空にかえってくる日です。佐渡(さど)トキ保護(ほご)センターが、飼育(しいく)しているトキを空に放ちます。
前日には、放鳥式に出席(しゅっせき)される秋篠宮同妃両殿下(あきしのみやどうひりょうでんか)がわたしたちのビオトープをご視察(しさつ)されました。4年生が両殿下(りょうでんか)の前で水辺(みずべ)の生き物について発表しました。放鳥式は全校児童(じどう)で見学し、 5、6年生が大空へと羽ばたくトキを勇気(ゆうき)づけるために 「行谷(ぎょうや)小学校トキの歌」を歌いました。

学習発表会には、お父さん、お母さんはもちろん、地域の人たちも来てくれました。

調べたことを発表しよう!

10月には、3、4年生が、学校の文化祭で学習発表会をしました。総合的(そうごうてき)な学習の時間などで調べたことや、先輩(せんぱい)たちから教わったこと、また行谷(ぎょうや)小での取り組みについて、劇(げき)やパネルを交えて説明(せつめい)しました。
ほかにも、新潟(にいがた)県の代表として全国野生生物保護実績(ほごじっせき)発表大会で取り組みについて発表し、環境大臣賞(かんきょうだいじんしょう)受賞(じゅしょう)しました。

学校から大人の方へ この活動の概要新潟県佐渡市立行谷小学校

行谷小学校では、昭和30年代から野鳥愛護活動を続けています。かつては保護されたトキを、校地内で飼育していたこともあります。そうした伝統が先輩から後輩へ年々受け継がれ、子どもたちは自然とトキに愛着を持つようになります。
トキという行谷小学校にとって身近な生き物を通して、子どもたちには人間を含めた環境全体のあり方を学んで欲しいと考えています。例えば、平成20年度から、当校の子どもたちは学校田で無農薬の米作りをしています。トキにとっては望ましい無農薬の田んぼですが、そこでの稲作は簡単ではありません。子どもたち自身が無農薬による稲作の大変さ、さらには田んぼに生きる生き物の多様性を肌で感じることで、人と自然の共生について考えるきっかけになればと考えています。

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