自動車部品の複数検査がオールインワンで実現

お客様ごとにカスタマイズできる、自動車部品複合検査システム「EOL-MEP」

Eines Systems社では、お客様ごとにカスタマイズされた方法で、ドアパネルなどのあらゆるセグメントの車両部品に対して、電気系統チェックや色エラープルーフィング、部品取り付けチェックなど多種多様な検査を複合化したシステムを提供しており、海外ではすでにご活用いただいている実績がございます。
ここでは日本国内での発売に先駆け、ドアパネルを例に自動車部品複合検査システム「EOL-MEP(イーオーエル メップ)」をご紹介いたします。

自動車部品複合検査システムで、多種多様な検査をオールインワンで簡潔に

自動車には様々な部品があり、検査することは容易ではありません。以下のような課題をお持ちのお客様が多いのではないでしょうか。

  • 全数検査が難しいため、現状は抜き取り検査だけになっている
  • 検査内容、検査箇所が複雑なため、人による検査だとミスが発生するリスクがある
  • 多様な検査内容があるため、検査プロセスの設計が困難になっている

上記のような課題を解決できるのが、自動車部品複合検査システム「EOL-MEP」です。

複合検査をオールインワン

ドアパネルの通電・パーツの取付のチェックなど複数検査をボタン一つで実行でき、お客様のニーズによって検査内容をカスタマイズすることも可能です。

複数モデルにも一台で検査が可能

設置するツールを変えるだけで複数のモデルを一台で検査可能です。また、新しいモデルの追加時も、ツールの追加をすれば既存のシステムを活用いただけます。

数秒~10秒以内で複数検査が完了

複数のカメラとバーコードリーダーによる自動設定読み込みをするので、ドアパネルを設置し、検査ボタンを押してから数秒~10秒以内で通電・パーツ取付チェックの複数検査を完了できます。

自動車部品検査でお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。