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計測機器の累計生産台数が200万台を突破!

2007年12月28日

コニカミノルタセンシング株式会社では、1964年7月にカメラ用露出計「ビューメーター9」の生産を開始して以来、2007年12月25日に計測機器の累計生産台数が200万台を突破しました。
当初はカメラ用露出計事業からスタートしましたが、その後、“光を測る”“光で測る”技術をベースに、さまざまな産業用および医用計測機器に事業を拡大してまいりました。中でも、各種ディスプレイの品質管理に不可欠な計測機器となったカラーアナライザ、画期的な軽量小型化を実現して製造現場での色管理に活用されている色彩色差計の商品化などにより、加速度的に生産台数が伸び、100万台突破までは31年を要しましたが、100万台から200万台まで12年で到達しております。 
各種計測機器は国内のみならず世界中のさまざまな産業分野においてご活用いただき、製品の品質維持・向上に貢献しています。
当社は、これまで培ってきた光学設計技術と、長らく各種の計測システムを提供し続けてきた経験を生かし、今後もさまざまな顧客ニーズに合致した商品とサービスを提供してまいります。

計測機器生産の歴史
1964 カメラ用露出計「ビューメーター9」発売
1968 テレビ色彩調整分析器「TVカラーアナライザ」発売
1977 世界初の指先計測型オキシメーター「オキシメットMET-1471」発売
1979 小型高性能照度計「デジタル照度計T-1」発売
1980 世界初のフラッシュ光測光型「黄疸計」発売
1982 コンパクト設計の色彩色差計「CR-100/CL-100」発売
1988 世界初ワンチップ分光センサー式小型分光測色計「CM-1000」発売
1990 小型・軽量・高精度な色彩色差計「CR-300/310/331」発売
1990 CRTを高速で測定するCRTカラーアナライザ「CA-100」発売
1991 高精度・多機能なハンディタイプ分光測色計「CM-2002」発売
1993 ハンディ・高機動性のハンディタイプ分光測色計「CM-500シリーズ」発売
1994 パソコン制御方式の高精度・多機能分光測色計「CM-3700d」発売
1997 可搬サイズの非接触3次元形状入力機「VIVID700」発売
1998 高精度・快適操作の据置分光測色計「CM-3600d」発売
2000 据置分光測色計の高性能・高機能を小型軽量ボディに搭載した分光測色計「CM-2600d/2500d」発売
2001 ディスプレイの2次元色分布測定装置「CA-1500」発売
2002 各種カラーディスプレイを高速高精度で測定するカラーアナライザ「CA-210」「CA-100plus」発売
2002 測定ヘッド単体での測定を実現した色彩色差計「CR-400/410」発売
2004 各種成形パーツの3次元測定に最適な工業向け非接触3次元デジタイザ「VIVID 9i」発売
2005 各種ディスプレイの色分布・色ムラを高精細に測定する2次元色彩輝度計「CA-2000」発売
2007 世界最高水準の低輝度測定を実現した分光放射輝度計「CS-2000」を発売
2007 カラー液晶搭載、小型・軽量、ワイヤレスのモバイル分光測色計「CM-700d/600d」を発売

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