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分光放射照度計CL-500A ファームウェアVer1.21

Ver.1.21の変更点

Ver.1.20とVer.1.21との違い

【不具合修正】
  • 軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.20の変更点

Ver.1.10とVer.1.20との違い

【製品スペック】
  • 平均測定の機能を追加しました。
  • 連続測定の機能を追加しました。
  • タイマー測定の機能を追加しました。
  • 表色モードに、暗所視照度、S/P比、分光放射照度値を追加しました。
  • 表色モードを▲▼キーで切り替える機能を追加して操作性を改善しました。
  • 本体表示内で使用している用語を一部修正、改善しました。
【不具合修正】
  • 軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.10の変更点

Ver.1.00とVer.1.10との違い

【製品スペック】
  • 色温度の演算式を変更しました(従来よりコニカミノルタが採用している固有アルゴリズムからJIS Z 8725で規定されている計算式にしました)。
    ※JIS Z 8725:光源の分布温度及び色温度・相関色温度の測定方法(Methods for determining distribution temperature and color temperature or correlated color temperature of light sources)
  • 色温度の測定可能範囲の拡大を行いました。
    ※データ管理ソフトウェアCL-S10w、及び分光放射照度計 CL-500A用PCソフトウェア CL-SDKも合わせて最新バージョンにアップデートしてください(お手数ですが、従来よりお使いのCL-S10wの旧バージョンをアンインストールの上、最新のバージョンをお使いいただくよう、お願いいたします。アンインストール、インストールの方法は、CL-S10wインストールガイドをご参照ください。)。CL-500A本体をCL-S10w、及びCL-SDKと組み合わせて使用する場合、下表に示す通り、CL-500A本体が新バージョンであってもCL-S10w、及びCL-SDKが旧バージョンであれば、新仕様が有効に機能せず、色温度測定可能範囲が従来のままとなります。(測定等、全ての機能は問題なくご使用いただけます。)
(参考)CL-500A本体バージョンとCL-S10w、及びCL-SDKのバージョンとの組合せによる仕様の違い
    CL-500A
※メニューから本体(ファームウェア)のバージョンを確認することができます
旧バージョン
(Ver.1.0)
新バージョン
(Ver.1.1以降)
CL-500A単独で使用する場合 △*1 ◎*2
CL-S10w、またはCL-SDKと組み合わせて使用する場合 旧バージョン
・CL-S10w:Ver. 1.1以前
・CL-SDK:Ver. 1.0以前
○*3 ○*3
新バージョン
・CL-S10w:Ver. 1.2以降
・CL-SDK:Ver. 1.1以降
◎*4 ◎*4
*1
CL-500Aの旧仕様
色温度Tcp[K]: コニカミノルタ独自方式
(測定可能範囲 2,300 ≦ Tcp ≦ 20,000、 -0.1 < ⊿uv < +0.1)
*2
CL-500Aの新仕様
色温度Tcp[K]:JIS方式
(測定可能範囲 1,563 ≦ Tcp < 100,000、 -0.1 ≦ ⊿uv ≦ +0.1)
*3
CL-S10w、及びCL-SDKの旧仕様
色温度Tcp[K]:コニカミノルタ独自方式
(測定可能範囲 2,300 ≦ Tcp ≦ 20,000、 -0.1 < ⊿uv < +0.1)と
色温度Tcp[K](JIS):JIS方式
(測定可能範囲 約1,570 ≦ Tcp、 -0.03 ≦ ⊿uv ≦ +0.03)の2種を選択可能
*4
CL-S10w、及びCL-SDKの新仕様
色温度Tcp[K]:コニカミノルタ独自方式
(測定可能範囲 2,300 ≦ Tcp ≦ 20,000、 -0.1 < ⊿uv < +0.1)と
色温度Tcp[K](JIS):JIS方式
(測定可能範囲 1,563 ≦ Tcp < 100,000、 -0.1 ≦ ⊿uv ≦ +0.1)の2種を選択可能
【不具合修正】

以下の不具合を修正いたしました。

  • 高照度を測定する最中に測定中止を行うと、稀にCL-500Aの電源スイッチをONにしても起動できなくなることがありました。

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