生産終了製品
※生産・販売終了しています
非接触3次元デジタイザ
KONICA MINOLTA RANGE5
未来を見る眼。ものづくりの新しいカタチを創造します。
高精度、高信頼性が要求される工業用途に最適な非接触3次元デジタイザ。
後継機種はございません
ソリューション
コニカミノルタRANGE5 がものづくりのプロセスを変えます
2次元図面が無くても非接触3次元デジタイザ コニカミノルタRANGE5と3次元CADデータを使用することにより問題解決です。
3次元スキャンデータと3次元CAD データとをダイレクトに比較検査することにより、自由曲面を多用する外観部品等でも面の歪みや断面などを視覚的、定量的に評価することができ、設計通りに実物ができているかの確認、検証が可能になります。
文中のアプリケーションソフトや検査結果の画面イメージはRAPIDFORM社製のRAPIDFORM XO™ シリーズを使用しています。
Solution 1
鋳造部品の視覚化、定量化により肉厚分布評価ができ、薄肉や加工しろの欠肉検査が可能になり、早期に設計、生産へフィードバックすることにより、後工程での仕損の減少につながります。
Solution 2
プレス型製作時の成形トライアルで発生するスプリングバックが視覚化されることにより、ねじれ箇所、ねじれ量をピンポイントに把握することができ、型修正における精度向上、修正サイクルの減少につながります。
Solution 3
プラスチックなどの成形品のボス・リブ・穴位置等の検査箇所の寸法、公差を3次元CADデータに事前に定義しておくことにより、自動でGD&T分析等の寸法検査レポートが作成でき、検査のルーチン化、スピードアップが図れます。
コニカミノルタRANGE5は操作性、信頼性にこだわりました。わかりやすいGUIによる簡単操作、測定ミスを極力減らすこと、形状や多少の表面状態にかかわらず常に高品質の3次元データを取得することなどへの工夫が凝らされたユーザーに優しい3次元デジタイザです。