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データ管理ソフトウェア CA-S20w Ver.2.40 / Ver1.33

Ver.2.40の変更点

Ver.2.30とVer.2.40との違い

【制御対象測定器】

CA-2500を追加しました。

【製品スペック】
  • ヘルプメニューに取扱説明書へのショートカットを追加しました。
  • 自己診断ファイルと測定一時ファイルが保存できなかった場合のエラーメッセージを改善しました。
  • 製品社名をコニカミノルタセンシング(株)からコニカミノルタ(株)に変更しました。
【不具合修正】
  • 画像回転機能を使用時、露光範囲の設定が回転状態に合致しない不具合を修正しました。
  • ドライブ直下にファイル保存できない不具合を修正しました(ただしOSの仕様により保存できない場合もあります)。
  • 自動露光時にエラーが発生した時、その後のファインダー画像の更新が止まる場合がある不具合を修正しました。

Ver2.30の変更点

Ver.2.20と2.30の違い

【製品スペック】
  • 90度ごとに回転した測定データを得られる機能を追加しました。これにより、測定器の向きに合致したデータを得られるようになりました。
【不具合修正】
  • 測定データを格納しているフォルダを移動又はコピーした後、移動先又はコピー先のデータファイルを開き上書き保存すると、一部データが消失する不具合を修正しました。
  • 自己診断結果において、実際には「正常」であるにもかかわらず、ごくまれに「警告レベル」と診断する場合がある不具合を修正しました。
  • オートメーション機能のGetMeasurementConditionAsFileメソッドにおいて、測定条件のうち多重露光に関する情報を正常に読み込めない不具合を修正しました。

Ver2.20の変更点

Ver.2.10と2.20の違い

【動作環境】
  • 対応OSにWindows 7 Professional 32 bit (x86) 、Windows 7 Professional 64bit (x64)を追加しました。
【製品スペック】
  • スタートメニューより取扱説明書(PDFファイル)を閲覧することができるようになりました。
  • データをテキスト転送する際、小数点以下の桁数のデフォルト設定を2桁から4桁に変更しました。
【不具合修正】
  • スポット数を多く設定して1ファイルにデータを蓄積したときに発生する不具合を修正しました。
  • 同一のデータ名で複数回測定し、ファイルを上書き保存した際に発生する不具合を修正しました。
  • オートメーション機能において、SetNameメソッドでデータ名を30文字まで設定できない不具合を修正しました。

Ver2.10の変更点

Ver.2.02とVer.2.10の違い

【仕様変更】
  • ファインダー画像を向上させました。

Ver2.02の変更点

Ver.2.01とVer.2.02の違い

【仕様変更】
  • スポット関連動作の処理時間を改善しました。
  • スポット設定において、複数のスポットを同時に自動抽出ON/OFFできるようになりました。
【不具合修正】
  • 自動抽出ONに設定している複数のスポットのしきい値を変更する際に発生する不具合を修正しました。
  • スポット統計値(最大値・平均値等)が正しくない場合がある不具合を修正しました。

Ver2.01の変更点

Ver.2.00とVer.2.01の違い

【仕様変更】
  • 自己診断でエラーが発生したときの警告メッセージを変更しました。
【不具合修正】
  • Lvコントラストの擬似カラー表示がされない不具合を修正しました。
  • 露光設定フレームが変更できなくなる場合がある不具合を修正しました。
  • スポット設定において、限界値が正しく設定されない場合がある不具合を修正しました。
  • ソフトを起動したまま複数台の測定器に接続すると、測定動作が異常になる場合がある不具合を修正しました。
  • 低輝度の被写体に対して多重露光測定を行うと、測定動作が異常になる場合がある不具合を修正しました。
  • ヒストグラムの設定を変更したときに、正しく表示が反映されない場合がある不具合を修正しました。
【ご注意】
  • ムラ強調グラフにおいて、「送信」「テキスト形式で保存」から「1点」又は「断面図」を選択した場合、
    ムラ強調を計算する元の表色値(Lv値等)が出力されますのでご注意ください。
  • 画像補正は、長方形の縦横の長さ比をもとに補正演算を行います。
    したがって、測定対象物のあおり角が45°以下であっても、測定対象物の設置状態によっては、補正前の画像において縦横を判別できないことにより正常に補正されない場合があります。

Ver2.00の変更点

Ver.1.33とVer.2.00の違い

【主な追加機能】
  • 追加機能でご不明な点がありましたら、最寄りのお客様相談窓口までお問い合わせください。
  • 色度領域基準ユーザ校正
    登録した色度領域内のデータに限定して、校正係数を用いて校正するユーザ校正です。
  • スポット自動抽出
    スポット測定枠内で一定以上光量がある部分を自動的に抽出して評価対象とします。
    自動車のコンビネーションメータ等を測定する際に便利です。
  • 多重露光
    露出設定を変えながら測定し、1つのデータとして合成します。
    コントラストの高いディスプレイ等のように、高輝度と低輝度の部分が混在する対象物を測定する場合にご使用ください。
  • 視野角補正
    画角内のエリアを分割し、Lv値にそれぞれ補正係数をかけます。
    ディスプレイ等のように視野角が生じる対象物に対して、画角全体について鉛直方向から測定した値に補正することができます。
  • 画像補正
    斜め方向から見たディスプレイ等のベゼル(発光部分を囲む枠)を検出し、正面から見た長方形の画像に補正して表示します。設置ずれによって対象物が傾いている場合にも補正が可能です。
  • 任意方向の断面図
    任意の2点を結ぶ直線における測定データの断面図を確認できます。
【不具合修正】
  • 測定データのプロパティでコメントを半角30文字まで入力できない不具合を修正しました。
  • RGBオブジェクトのコピー-貼り付けが正常にできない場合がある不具合を修正しました。
  • その他、軽微な不具合を修正しました。

Ver1.33の変更点

Ver.1.32とVer.1.33の違い

【不具合修正】
  • オートメーション機能でユーザ校正値を設定後に測定を行った場合に、測定に対してユーザ校正値が反映されない問題を修正しました。

Ver1.32の変更点

Ver.1.31とVer.1.32の違い

【不具合修正】
  • Ver.1.31以前にあったある環境下で自己診断を行うと、正常に自己診断が完了しない問題を修正しました。

Ver1.31の変更点

Ver.1.30とVer.1.31の違い

【不具合修正】
  • Ver.1.30以前にあったある条件下で測定を行うと、スポット値が表示されない問題を修正しました。
  • Ver.1.30以前にあったCA-S15wのファイルをインポートした際に測定データが一致しない問題を修正しました。
  • Ver.1.30以前にあったオートメーション機能でファイルから設定条件を設定できない問題を修正しました。
  • Ver.1.30以前にあったCA-S20wで保存したフォルダが削除できない問題を修正しました。

Ver1.30の変更点

Ver.1.20と1.30の違い

【動作環境】
  • 対応OSにWindows Vista Business 32 bit (x86) 、Windows Vista Business 64 bit (x64)を追加いたしました。
【不具合修正】
  • Ver.1.20以前にあった一部のファイルが読み込めなくなる問題を修正しました。

Ver1.20の変更点

CA-S20w Ver.1.20追加機能
機能 説明
診断機能 測定器を適切な状態に保てるよう、CA-2000の診断を行います。
無効画素の設定 インストルメントパネルなどの測定において、本来必要の無い部分(点灯していない部分)を測定後に、自由な設定値で無効画素に設定できるようになりました。
スポットの簡単設定 ダブルクリックで簡単に任意の場所にスポットを配置できるようになりました。
また、スポット位置を編集する場合、スポット値をリアルタイムで確認する事ができるようになり、配置したい場所がより設定しやすくなりました。
スポットにコメント設定 スポット設定位置にコメントを付ける事ができるようになりました。このコメントはスポット画面上に表示する事もできます。
スポットのセンター位置を表示 スポットの中央が分かるように十字線が表示できるようになりました。

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