3Dデジタイザーユーザーサポート
3次元データ処理ソフトウエア RANGE VIEWER Ver.2.00
Ver.1.34と2.00の違い
【不具合修正】
- 対応点指示による位置合わせを終了せずに特定の作業を行うと、強制終了する不具合を修正しました。
- 測定したデータを削除した直後に、一部のウインドウ上でマウスホイールでのズームが効かない不具合を修正しました。
- 外部ソフトから回転ステージモードのRANGE VIEWERを起動した場合、ダイレクトエクスポートが出来ない不具合を修正しました。
【追加機能】
- Windows 7 Professional 64ビット版に対応しました。
- 作業時間短縮の観点から、GUIデザインや配色を変更しました。
- マーカ部の編集機能(穴埋め)を追加しました。
- 対応点位置合わせを1対1から1対多に変更、また既存データも再度位置合わせ可能にしました。
- 点選択の処理時間を大幅に短縮しました。
- エッジ端部等に発生するノイズを自動で削除するようにしました。
Ver.1.33と1.34の違い
【不具合修正】
- RANGE5/7を横90度倒した状態(90度回転状態)で、回転ステージを使ってスキャンすると位置合わせができない。
- 非常に限られた向きにマーカーが貼られていた場合、マーカーを利用した位置合わせを実行した時、データが消えてしまう事がある。
【追加機能】
- 計測データをマウスで回転する時に、より直感的に操作できるように改良しました。
Ver.1.31と1.33の違い
【不具合修正】
- 1/4, 1/9などに間引いたデータをSTLファイルに出力した場合に、異常なポリゴンを生成する不具合を修正致しました。
- 「マーカ上点選択」を実行時、選択範囲が小さくなる不具合を修正しました。
- 外部ソフトへ1/4, 1/9などに間引いたデータを、IPC機能を使ってダイレクト出力する時、ポリゴンではなく点群データになる不具合を修正しました。
【追加機能】
- 写真測量システムなどから取り込んだマーカを、判別しやすくするために、色分け(水色)する機能を追加致しました。
Ver.1.20と1.31の違い
【不具合修正】
- ノートPCでリプリケータを装着して、回転ステージを制御できない不具合を修正しました。
- シグマAPO製のRS-USB変換ケーブルをXP64で使用すると、回転ステージを制御できない不具合を修正しました。
【追加機能】
- レイアウトマシン・写真測量システムなどの外部システムで値付けされたマーカー座標の読み込み機能を追加しました。これにより、2m程度の大きな物の高精度な計測ができるようになります。
- データ間引きアルゴリズム搭載により、大容量データの操作性が向上しました。
- ノイズ除去アルゴリズムの改良により、面品質が向上しました。
Ver.1.11と1.20の違い
【不具合修正】
- STLのエクスポート速度が遅い不具合を修正しました。
- 参照マーカの保存時、不適切な内容をファイルに書き込む不具合を修正しました。
【追加機能】
- 視点の回転中心を変更する機能を追加しました。
- 回転ステージを用いた測定時、設定可能なステップ角度として10, 15, 24, 36度を追加しました。
- 黒物計測機能を追加しました。*1
- *1
- RANGE7が黒物計測に対応している必要があります。
Ver.1.10と1.11の違い
【不具合修正】
- 特定条件の場合、エレメント削除時にアプリケーションが不正終了する不具合に対応しました。
Ver.1.01と1.10の違い
【不具合修正】
- マージしたデータを含む複数データを他社アプリケーションにエクスポートする時に、マージ以降のデータがエクスポートできない不具合を修正しました。
- マルチフォーカスのデータをマージする時に、マルチフォーカスで測定したデータが別々のエレメントとして扱われてしまう不具合を修正しました。
- エレメントリストに削除データを含む場合、他社アプリケーションのエクスポートすると、同じデータを2回エクスポートしてしまう不具合を修正しました。
- マルチフォーカスで測定したデータを結合してSTLエクスポートしてもファイルが出力されない不具合を修正しました。
【追加機能】
- Windows XP x64 Editionに対応しました。
- アプリケーション、取扱説明書とも独・中言語に対応しました。取扱説明書のみ仏・韓言語に対応しました。
- マーカレジのマーク検出、位置合わせ性能を改善しました。
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