色色雑学

PartI 色の見え方と表現方法色色雑学
色の数値化を、表色系ごとに見てみましょう。…II
L*C*h*表色系
L*a*b*表色系をベースに考え出された表色系ですから、L*は明度を表わしています。
C*は彩度を表わしており、C*の値が大きいと円の外側に位置するのであざやかさが増し、C*の値が小さいと、円の中心に近づくため、くすんだ色になります。
hは、色相角度を表わしており、図9のようにa*赤方向の軸を0°として、ここから反時計方向の色相 に対して移動した角度で、色の位置がわかるようになっています。
例えば、90°であれば黄方向、180°であれば、緑方向…ということになります。
りんごの色をL*C*h*表色系で測定してみると、次のような数値になりました。
彩度C*=49.68、色相角度h=16.5°です。この数値を図9で見てみると、(A)点であることがわかり ます。明度L*=43.31ですから、L*a*b*表色系と同じです。


色調図(明度と彩度)

図9 L*a*b*表色系色度図(図6の部分拡大図)


彩度C*は次の式で求められます。
色相角度hを求める場合は、
次の式で求められます。
ハンターLab表色系
米国人R.Sハンターが提唱した表色系で、米国が中心で、主に塗装関係で使用されています。 L*a*b*表色系の色度図で確認できますが、計算式が異なるため、色の値は変わってきます。
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